“Rio” (2008) Till Bronner
Till Bronner (trumpet)
Annie Lennox, Milton Nascimento, Vanessa Da Mata, Aimee Mann, Luciana Souza, Sergio Mendes, Melody Gardot, Kurt Elling (vocals) and others
ドイツ人トランぺッターのブラジル音楽集。
チェットベイカー風だったり、クラブジャズだったり、フュージョンだったり、なんでもやってしまうトランぺッターですが、このアルバムではボッサ~ブラジリアンポップス。
これが都会的、現代的でいい感じ。
Jobimの定番ナンバーも入っていますが、Toninho Horta、Joyce等々、現代の楽曲も織り交ぜながら、さながらブラジリアン名曲集。
やっぱりブラジル人の書く曲は哀感(郷愁、saudadeですね)があっていいなあ。
ゲストも多彩でいいミュージシャン、ボーカリストがたくさん。
演奏は、ナチュラルな雰囲気が薄く、いかにもなポップスっぽく、あくまではクール。
音の景色は、南米の森林や海岸では無くて、エアコンが効いたリゾートホテル、あるいは都会のオシャレなバー。
その意味でものすごく良く出来た、現代的なブラジル音楽集。
posted by H.A.
Till Bronner (trumpet)
Annie Lennox, Milton Nascimento, Vanessa Da Mata, Aimee Mann, Luciana Souza, Sergio Mendes, Melody Gardot, Kurt Elling (vocals) and others
ティル ブレナー
チェットベイカー風だったり、クラブジャズだったり、フュージョンだったり、なんでもやってしまうトランぺッターですが、このアルバムではボッサ~ブラジリアンポップス。
これが都会的、現代的でいい感じ。
Jobimの定番ナンバーも入っていますが、Toninho Horta、Joyce等々、現代の楽曲も織り交ぜながら、さながらブラジリアン名曲集。
やっぱりブラジル人の書く曲は哀感(郷愁、saudadeですね)があっていいなあ。
ゲストも多彩でいいミュージシャン、ボーカリストがたくさん。
演奏は、ナチュラルな雰囲気が薄く、いかにもなポップスっぽく、あくまではクール。
音の景色は、南米の森林や海岸では無くて、エアコンが効いたリゾートホテル、あるいは都会のオシャレなバー。
その意味でものすごく良く出来た、現代的なブラジル音楽集。