“Home” (1979) Steve Swallow
Steve Swallow (bass)
Sheila Jordan (voice) Steve Kuhn (piano) David Liebman (saxophones) Lyle Mays (synthesizer) Bob Moses (drums)
スティーブ スワロー
Steve Swallow、最近作“Into the Wood” (2011) より30年以上前、1970年代のコンテンポラリージャズ。
こちらは、モダンジャズではなく、フュージョンでも無く、あくまでコンテンポラリージャズ。
カッコいい演奏揃い。
リーダー含めてオールスターのメンバー。
シンプルなようで不思議系、ちょっとすっとぼけたようでエキサイティング、推進力の強い音のイメージを決めているのはもちろんリーダーでしょう。
が、このアルバムの主役はSteve Kuhn とDave Liebmanかな?
微妙にタメを入れながらドラマチックな音の流れを作るSteve Kuhn。
対して、あくまで自然に流麗に音を組み立てていくDave Liebman。
どちらにも感じられる微かな狂気。
こりゃ相性バッチリですね。
聞き慣れたDave LiebmanとRichie Beirachとのコンビネーションに勝るとも劣らず。
ほぼ全曲でフィーチャーされるSheila Jordanのボーカルも妖しげでいい感じ。
決定的な名曲がないのが残念ですが、どの曲も悪くない。
明るくて元気いっぱい。
でもどことなく妖しげ。
なぜか前に進む不思議なグルーヴ。
聞き易くて、当たり前のようで、妖しくて、カッコいい音楽。
posted by H.A.
Steve Swallow (bass)
Sheila Jordan (voice) Steve Kuhn (piano) David Liebman (saxophones) Lyle Mays (synthesizer) Bob Moses (drums)
スティーブ スワロー
Steve Swallow、最近作“Into the Wood” (2011) より30年以上前、1970年代のコンテンポラリージャズ。
こちらは、モダンジャズではなく、フュージョンでも無く、あくまでコンテンポラリージャズ。
カッコいい演奏揃い。
リーダー含めてオールスターのメンバー。
シンプルなようで不思議系、ちょっとすっとぼけたようでエキサイティング、推進力の強い音のイメージを決めているのはもちろんリーダーでしょう。
が、このアルバムの主役はSteve Kuhn とDave Liebmanかな?
微妙にタメを入れながらドラマチックな音の流れを作るSteve Kuhn。
対して、あくまで自然に流麗に音を組み立てていくDave Liebman。
どちらにも感じられる微かな狂気。
こりゃ相性バッチリですね。
聞き慣れたDave LiebmanとRichie Beirachとのコンビネーションに勝るとも劣らず。
ほぼ全曲でフィーチャーされるSheila Jordanのボーカルも妖しげでいい感じ。
決定的な名曲がないのが残念ですが、どの曲も悪くない。
明るくて元気いっぱい。
でもどことなく妖しげ。
なぜか前に進む不思議なグルーヴ。
聞き易くて、当たり前のようで、妖しくて、カッコいい音楽。
posted by H.A.