吉祥寺JazzSyndicate

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Samba

【Disc Review】“Coração a Batucar” (2014) Maria Rita

“Coração a Batucar” (2014) Maria Rita
Maria Rita (vocal)
Davi Moraes(gutar)Rannieri Oliveira (keyboards) Wallace Santos (drums)Alberto Continentino (bass)Marcelinho Moreira (percussion) and others

Coracao a Batucar
Maria Rita
Imports
2014-04-15
マリア ヒタ

 Maria Rita、スタジオ録音での最近作、現代サンバ〜MPB。
 MPBの“Elo” (2011) 、サンバの”Samba Meu” (2007)の中間、”Samba Meu” (2007)寄りってな感じでしょうか。
 素朴なサンバの質感を残しながらも、現代的なスッキリした音作り。
 ”Samba Meu”から、パーカションを少し薄めにして、カヴァキーニョなど普段聞き慣れない音を減らし、ギター、ピアノが前面に出る背景作り。
 ポップスとしても違和感ないように仕上げたのでしょうかね。それでも自然で心地よいバランス。
 それにしても佳曲揃い、どの曲もキャッチー、捨て曲なし。
 いわゆる名曲がたくさん入っているのでしょう。曲の出自はわかりませんが、オリジナル含めて、ポップスに寄り過ぎず、素朴になり過ぎず。
 いかにもブラジル、しなやかなリズム、明るく前向きながら哀愁が漂うメロディ、そして昂揚感。
 ブラジル系の曲について書くと、いつも同じような表現になってしまうのだけども、いつも同じようにいい感じなので仕方ありません。
 これまたいつもと同じのクールなボイス。
 とても素敵なブラジリアンポップス、サンバ寄り。




posted by H.A.

【Disc Review】“Samba Meu” (2007) Maria Rita

“Samba Meu” (2007) Maria Rita
Maria Rita (Vocals)
Alceu Maia, Márcio Hulk (Cavaquinho) Layse Sapucahy (Congas) Ovídio Brito (Cuica) Sylvinho Mazzucca (Double Bass) Camilo Mariano, Cuca Teixeira (Drums) Leandro Sapucahy (Ganzá) Marcos Arcanjo (Guitar) Leandro Sapucahy (Pandeiro) Tiago Costa (Piano) Nenê Brown (Repinique) Gordinho, Nenê Brown (Surdo) Layse Sapucahy, Nenê Brown (Tamborim)

マリア ヒタ

 Maria Rita、こちらは雑味なし、アコースティックな現代サンバ。
 素朴なCavaquinhoの音。
 大人数でも決してうるさくないパーカッション。
 哀愁が漂いながらも明るく前向きなメロディ。
 陶酔感を呼び起こすサビのリフレイン。
 そして、どこか醒めた、クールに感じる歌声。
 カッコいいなあ。




posted by H.A.

【Disc Review】“Elo” (2011) Maria Rita

“Elo” (2011) Maria Rita
Maria Rita (Vocals)
Tiago Costa (Accordion) Sylvinho Mazzucca (Double Bass) Cuca Teixeira (Drums) Tiago Costa (Piano, Keyboards) Cuca Teixeira (Tambourine)

Elo
WM Brazil
2011-10-19
マリア ヒタ

 ブラジルのボーカリストMaria Rita。とてもカッコいいMPB(ブラジリアンポップス)。
 あのElis Reginaの娘さんとのことですが、雰囲気は似ていないかな?どうでしょう?
 少なくとも音源では少し違った印象。こちらの声はいかにもブラジル的なスモーキー&ハスキー系、力を入れないタイプ。でも似てるのかなあ・・・顔は似てると思うけど・・・。
 私的にはクールに感じる声、歌に、母とは違う凄みを感じます。
 サウンドは現代的なブラジリアンポップス。
 ピアノ、エレピを中心とした、まずまずシンプルな音作りですが、ビートは少々強め。
 一部、ロックっぽい8ビート等々含めていかにも今風な音作りですが、サンバを混ぜつつのしなやかなムードは、やはりブラジリアンのポップス。
 強い音、優しい音・・・、背景がどうあれ、ボーカルはクール。力まないブラジリアンスタイル。
 本アルバムの白眉は夫君?のオリジナル?サンバ” Coração a Batucar”。
 ほのかな哀感と前向きさが交錯するメロディ、演奏、歌。
 ライブの最終曲とかにピッタリ。
 漂う哀愁、徐々に盛り上がる高揚感、そしてサビのリフレインが引き起こす陶酔感。
 心ならずとも体が揺れるブラジリアングルーヴ。
 憂さ晴らしにサイコー。

※ステージではノリノリ、貫禄のカッコいいお姉さん。

 

posted by H.A.
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