吉祥寺JazzSyndicate

 吉祥寺ジャズシンジケートは、東京、吉祥寺の某Barに集まるJazzファンのゆるーいコミュニティです。  コンテンポラリーJazzを中心に、音楽、アート、アニメ、カフェ、バー、面白グッズ、などなど、わがままに、気まぐれに、無責任に発信します。

Quique_Sinesi

【Disc Review】“Cancion Hacia Vos” (2014) Guadalupe Gomez, Quique Sinesi

“Cancion Hacia Vos” (2014) Guadalupe Gomez, Quique Sinesi

Guadalupe Gomez (voice) Quique Sinesi (guitar) and strings

Cancion Hacia Vos
Guadalupe Gomez / Quique Sinesi
Independiente
2014-11-29





 アルゼンチンのギタリストQuique Sinesiと女性ボーカリストのDuo作品。
 ガットギターと女性ボイスのみ。
 とても静かな空間に響く穏やかな音。
 ギターは言わずもがなのサラサラと流れていくような繊細な音。
 Guadalupe Gomezのはいかにも若手なかわいらしい系。
 透明度高い系の美声、いわゆるキャンディボイス系なのですが、抜群の歌唱力と多彩な表現力。
 かわいい系ながら、貫禄十分。
 ちょっとタメを効かせながら、ほんの少しだけ遅れて置かれていく声。
 これが太くて低い声だとねっとりしそうなのですが、重くなり過ぎず、軽くなり過ぎずの絶妙なバランス。
 加速しながら疾走するテクニカルな高速スキャットな場面もしばしば。
 高音に上がるとキレイに裏返って、どこまでも十二分に伸びて、天上から聞こえてきそうな声・・・
 ・・・ってな感じの最高のボイス。
 楽曲は全曲二人のオリジナル。
 “Danza Sin Fin” (1998)、“7 sueños / Familia” (2012)などに収録された楽曲に歌詞を付けた何曲かも含めて、あの優雅で繊細なQuique Sinesiワールド。
 それらの全編に最高のボーカルが載って、モノクロームあるいは淡い色合いだった景色に、上品で華やかな色が付いた感じでしょうか。
 少し華やかなQuique Sinesiワールド。
 名作。




posted by H.A.



【Disc Review】“7 sueños / Familia” (2012) Quique Sinesi

“7 sueños / Familia” (2013) Quique Sinesi

Quique Sinesi (guitar, piccocolo Guitar, ronroco)
Eiana Liuni (soprano Sax, Clarinet) Horacio Cacoliri (percussion) Patricio Villarejo (cello) Olivido Lanza (violin)



 アルゼンチンのギタリストQuique Sinesiのとても静かなギター。
 訪れた日本の街のイメージを綴った作品集、家族をイメージした組曲の二編。
 ギターのソロ演奏を中心として、楽曲によって木管、バイオリン、チェロなどが彩りを付けていく構成。
 “7 sueños”は“Sense of Quiet” (May.2012) のツアーの際の印象でしょうか?
 ソプラノサックスがサポートする穏やかな“姫路”からスタート。
 ハイテンションな“名古屋”は哀しげなバイオリン、チェロとの絡み合い、雅なアルペジオが背景を彩る“山形”、速いテンポで激しく動く“東京”、のどかな“岡山”、チェロがリードする優雅で重厚な“福岡”、アップテンポでキャッチーな“京都”。
 さまざまな表情。
 それらがそれぞれの街の雰囲気に合っているかどうかは、さて・・・聞く側の感じ方次第。
 いずれも静かで平和、どこか懐かしげで穏やかな音。
 そんな感じだといいんですがねえ。
 “Familia”は静かで哀しげな表情のイントロダクションでスタート。
 “7 sueños”よりも音量を下げて、繊細な音でスタート。
 オーバーダビング含めたギターにパーカッションが彩りをつけ、徐々にテンポと音量を上げながら進む音。
 色々なテイストのメロディアスな楽曲群。
 哀しげだったり、優しげだったり、せわしなさげだったり・・・
 締めはスパニッシュの香り漂うセンチメンタルで美しいメロディ、それを奏でるバイオリンとの絡み合いで幕。
 アンサンブルと穏やかなインタープレーの“7 sueños”と、ギターソロによる美しいメロディを中心として、緩急、哀楽、織り交ざる“Familia”。
 いずれもさり気なくてサラリとした質感、“Danza Sin Fin” (1998)と変わらないQuique Sinesiワールド。




posted by H.A.


【Disc Review】“Desperate Dance” (2015) Pablo Ziegler, Quique Sinesi

“Desperate Dance” (2015) Pablo Ziegler, Quique Sinesi 
Pablo Ziegler (Piano) Quique Sinesi (Guitar) 
Walter Castro (Bandoneon)
 
Desperate Dance
Pablo Ziegler
Yellowbird
2015-09-04
パブロ ジーグラー
キケ シネシ


 Astor PiazzollaバンドのピアニストPablo Ziegler のトリオ作品。
 前作?“Bajo Cero” (2003)と同じメンバー、10数年ぶりのアルバムのようです。
 そちらと変わらない穏やかなタンゴ的ジャズ、ジャズ的タンゴ。
 明るくて軽やか、Piazzollaの音楽の緊張感、深刻さ、激しさを薄めた感じはそのままですが、前作よりも少しタンゴ色が強いかもしれません。
 Pablo Ziegler のオリジナル曲を中心に、Piazzolla二曲、Quique Sinesiが二曲。
 Quique Sinesiの曲までタンゴっぽくて、そちらに振ろうとしたというか、むしろ前作の方がカラフルで変わった色合いなのかもしれません。
 なぜか”Mahavishnu Tango”なんてJohn McLaughlinの曲までありますが・・・
 タンゴの色合いが強くなると薄味のPiazzollaってなイメージも強くなっていますかね。
 Piazzolla的タンゴを演奏しても、Gary Burton諸作にしろ、Pablo Ziegler諸作にしろ、 Astor Piazzollaがいないと、重厚さ、緊迫感が薄らぎ、全く違う音になってしまいます。
 ま、それがいいのかもしれません。
 共通するのは哀愁が漂うセンチメンタルなメロディ。
 ビート感、音の流れはタンゴ的なのですが、インプロビゼーションが始まるとPablo Ziegler、Quique Sinesiともにジャズなムード。
 軽くて穏やかな色合いのバンドネオンも合わせて、とても軽快で快適。
 前作と同様、とてもオシャレです。
 ジャケットの素晴らしいポートレートは、少々夜なタンゴっぽい感じですが、音は明るくてさわやか。
 今の季節、昼下がりあたりにピッタリの音。




posted by H.A.

【Disc Review】“Sense of Quiet” (May.2012) Quique Sinesi, Carlos Agguire

“Sense of Quiet” (May.2012) Quique Sinesi, Carlos Agguire
Quique Sinesi (guitar, piccolo guitar, 7strings guitar)
Carlos Agguire (piano, accordion, voice)



 タンゴ、フォルクローレのギタリストQuique Sinesi、同じくアルゼンチンのCarlos Agguireをゲストに迎えたライブアルバム、東京録音。
 この二人が、現代フォルクローレで最も注目を集めている人なのでしょう。 共演作も多数。

 時間は開いていますが、“Danza Sin Fin” (1998)のライブ版、といったところ。

 前半はギターのソロ演奏、後半からCarlos Agguireのピアノが加わります。
 前半は少しひんやりとした瑞々しいガットギターの響き。
 Egberto Gismontiを柔らかくし、優しくし、センチメンタルに繊細にしたような音使い。
 郷愁感が漂うメロディも合わせて、穏やかな空気感。
 周囲の空気が浄化されていくような爽やかさ。
 ピアノが入ると景色が変わります。
 “Danza Sin Fin” (1998)の世界、水の流れのように透明だった風景がカラフルに。
 典型的な現代フォルクローレの色合い、淡い水彩画のような景色。
 ソロゆえに自由だったビート感も落ち着き、穏やかな躍動感。
 自然で優しいグルーヴ、アップテンポでは強烈な疾走感。
 少しセンチメンタルだけども前向きなメロディ、音使い。
 Pat Metheny&Lyle Maysに似たムードなのかもしれませんが、そちらよりも穏やか。
 フォルクローレ特有のビート感もあって、とても優雅。
 この辺りが混じり気なしの彼らの音、現代フォルクローレの特徴なのでしょう。
 さらに最後のアップテンポ曲などはToninho HortaEgberto Gismontiを足し合わせたようなカッコよさ。
 前向きで明るくて、それでいて哀愁があって、上品なエネルギーがあって・・・
 たった二人の演奏ながら、とても豊かな時間。




posted by H.A.

【Disc Review】“Avantgarde Buenos Aires” (2012) Quique Sinesi, Mono Hurtado, Walther Castro, Facundo Barreyra

“Avantgarde Buenos Aires” (2012) Quique Sinesi, Mono Hurtado, Walther Castro, Facundo Barreyra
Quique Sinesi (guitar) Mono Hurtado (bass) Walther Castro (bandoneon) Facundo Barreyra (drums)

Avantgarde Buenos Aires
Avantgarde Buenos Aires
Acqua Records
2012-10-30
アヴァンギャルド・ブエノス・アイレス 
キケ シネシ
 




 アルゼンチンのバンドによる現代タンゴ。
 Quique Sinesi、Walther Castroは Pablo Zieglerのバンドの人。
 他のメンバーも一線級の人たちなのでしょう。
 現代のアルゼンチン音楽らしく、フォルクローレの香りも含めて、とても優しくて穏やか、美しい音楽。
 名前はAvantgarde、前衛的な演奏も何曲かあり、それを目指しているのかもしれませんが、美しいメロディの楽曲が多く、全体的には優し気で上品な演奏が印象に残ります。
 ジャズファンからしてうれしいのが、常にゆるーくスウィングしていること。
 タンゴの場合、ともすればリズムがきつかったり、全くバックビートが効いていなかったりすることがままあるのですが、このバンドは違います。
 ベース、ドラムがジャズの人のようなノリとグルーヴ、それもヒタヒタと迫ってくる系。
 フロントのギター、バンドネオンともにいい感じのビート感。
 繊細なアンサンブルはもとより、インプロビゼーションのスペース、インタープレーがたっぷり。
 “Cité de la Musique” (1996) Dino Saluzziあたりを想い起しますが、もっとサラリとした質感、素直でポップなイメージ。
 楽曲は各メンバーのオリジナルにAstor Piazzolla一曲。
 郷愁感の漂うメロディアスな曲が多く、何曲かのアバンギャルドもなぜか違和感なく流れの中に収まっています。不思議です。
 とても透明度が高くて瑞々しい音。
 ECM的ではなくて、もっと明度が高い音ですが、派手ではなく、いいバランスの心地よさ。
 タンゴはリズムがねえ・・・とお思いのジャズファンの人、あるいは、ECMは好きだけどもう少し明るいモノもお求めの人は、一度お試しを。




posted by H.A.

【Disc Review】“Cuchichiando” (2009) Quique Sinesi

“Cuchichiando” (2009) Quique Sinesi
Quique Sinesi (guitar, etc.)
Marcelo Moguilevsky (reeds) Matias Gonzalez (bass) Horacio Lopez (drums) Nora Sarmoria (piano, voice) Juan Flau (guitar) Franco Luciani (harmonica) Luciana Jury (vocal) Santiago Vazquez (Percussion)

Cuchichiando
Cuchi Leguizamon
Suramusic
キケ シネシ


 アルゼンチンのギタリストQuique Sinesi、フォルクローレの作曲家Gustavo "Cuchi" Leguizamónの作品集。
 フォルクローレ、タンゴ、ジャズの色合いがフュージョンするギタリスト。
 本作では一曲ごとにさまざまな楽器のゲストを迎え、Duo、Trio、あるいはSoloでの静謐で穏やかなフォルクローレ。
 この辺りが最もベースとなっている音なのでしょう。 
 どこかで聞いたことがあるような、懐かしい感じのメロディの連続。
 終始流れる哀愁、郷愁。
 フォルクローレ特有の優雅なビート。
 さらに少人数ゆえの自由度、浮遊感が加わって、伸び縮みするビート。
 ふわふわとした空間、ゆらゆらとした時間軸。
 瑞々しい透明度の高いガットギターの音。
 それに絡むピアノ、ボイス、ギター、ベース、クラリネット、笛、ハーモニカ・・・
 カウンターを当てる人、寄り添う人、背景にする人・・・
 人それぞれ、さまざまな関係性、さまざまなインタープレー。
 みんな穏やかなようで、一癖あって・・・
 一筋縄ではいかない音。
 それでも全曲、全員がとても優雅。




posted by H.A.

【Disc Review】“Bajo Cero” (2003) Pablo Ziegler, Quique Sinesi, Walter Castro

“Bajo Cero” (2003) Pablo Ziegler, Quique Sinesi, Walter Castro
Pablo Ziegler (Piano) Quique Sinesi (Guitar)
Walter Castro (Bandoneon)

Bajo Cero
Pablo Ziegler
Zoho Music
パブロ シーグレル
キケ シネシ


 Astor Piazzollaバンドのピアニスト、Duo、Trioでのタンゴ的ジャズ、ジャズ的タンゴ。
 おそらく元々ジャズの人なのでしょうから、ジャズファンとしてもいい感じで聞けるピアニスト。
 ブルージーなアメリカンともクラシック色の強いヨーロピアンとも違う独特の色合いのピアニスト。
 クラシック~ジャズ~タンゴを徹底的に弾いてきた事を感じさせる音使い。
 Piazzollaバンドでのカッコよさは言わずもがな、ジャズの経験を通じて自然なバックビートが効いているのでしょうね。
 ギターとバンドネオンは新世代の人たち。
 Quique Sinesiのフレージングはジャズっぽい感じもそこかしこに。
 ビート感もジャズ度が強いのかもしれません。
 さらにとても瑞々しい音色と音使い。
 バンドネオンはシャンソンの香りすらも漂う明るい色合いの音使い。
 全体を眺めればもちろんタンゴなのですが、ジャズ的な感じだったり、シャンソン風味が漂っていたり。
 とても優雅。
 オリジナル曲に加えてAstor Piazzolla曲、その他。
 求道的あるいは漆黒のイメージのAstor Piazzollaに対して、Pablo Zieglerの音楽はカラフルで明るいイメージ。
 深刻系で湿度の高いPiazzolla曲も、このバンドではあっけらかんとカラッとしたイメージ。
 Piazzollaのカッコよさは絶対的だと思いますが、明るいこのバンドもいい感じ。




posted by H.A.

【Disc Review】“Soltando Amarras” (1998) Quique Sinesi, Marcelo Moguilevsky

“Soltando Amarras” (1998) Quique Sinesi, Marcelo Moguilevsky
Quique Sinesi (guitar, etc.) Marcelo Moguilevsky (reeds, voice, etc.)
Calros Aruirre (paino)

Soltando Amarras
Quique Sinesi
Espa Music
キケ・シネシ、マルセロ・モギレブスキー


 現代フォルクローレのギタリスト、Quique Sinesi、リード奏者とのDuo作品。
 “Danza Sin Fin” (1998)と同時期の録音、質感も同じ。
 これまた優雅で郷愁感が滲み出る名曲、名演奏揃い。
 冒頭曲こそハイテンション、ハイスピード、聞き慣れない笛が前面に出ますが、以降は穏やかで優しいメロディ、優雅な演奏が続きます。
 Marcelo Moguilevskyはクラリネット、ソプラノサックスを中心に、フルート、ボイスまでまで様々な楽器を駆使した演奏。
 この人もジャズの経験がある人なのでしょうかね。
 いい感じのグルーヴ、どの楽器にしても素晴らしい表現力、抑揚感。 
 Quique Sinesiのギターはソロ作品と同様の瑞々しさ。
 ギターソロではなくMarcelo Moguilevsky が背景を作ってくれる分、Quique Sinesiのシングルトーンのギターソロもたっぷり。
 ジャズ、スパニッシュ、その他が混ざり合ったような質感。
 スローテンポのタメとアップテンポでの強烈な疾走感、そのバランス、組み合わせががなんとも優雅でカッコいい。
 グルーヴに乗ったカッコいいインタープレーの場面もしばしば。
 Calros Aruirreは一曲のみの提供、客演ですが、これまた素晴らしい内容。
 ジャズファン目線で見たフォルクローレ、違和感があるとすれば、ビートが弱いこと、インプロビゼーションのスペースが小さいことがその要因なのでしょう。
 本アルバムはインプロビゼーションたっぷり、全編通じて穏やかなスウィング。
 優雅なビート感に慣れてしまえば、こちらの方が心地よかったりします。
 純粋にギターを聞きたいならば、あるいは静謐を求めるのであれば“Danza Sin Fin” (1998)の方が良いかもしれません。
 こちらのアルバムには、同様の質感に加えて、上品な高揚感、興奮もあります。
 どちらが良いかはお好み次第、というか、その日の気分で決めればよいのでしょう。
 どちらも同じぐらいに上質、周囲の空気が浄化されるような素晴らしい音。




posted by H.A.

【Disc Review】“Danza Sin Fin” (1998) Quique Sinesi

“Danza Sin Fin” (1998) Quique Sinesi
Quique Sinesi (guitar, etc.)
Calros Aruirre (paino, voice) Juan Falu (guitar) Gustavo Paglia (bandoneon)

Danza Sin Fin
Quique Sinesi
Espa Music
キケ シネシ


 現代タンゴ~フォルクローレのギタリスト、Quique Sinesi、ソロ作品。
 とても繊細で優しげな音楽。
 数曲でサポートが入りますが、基本的にはソロ演奏。
 元Dino Saluzziバンドの人、近年はAstor PiazzollaバンドのピアニストPablo Zieglerとの共演も多数。
 エレキギターも使って、タンゴだけでなく、ジャズ、フュージョン的な演奏もしていたようです。
 透明度の高いガットギターの音は、Ralph TownerやEgbetro Gismontiを想い起こしますが、彼らとは違う質感。
 もっと柔らかく優しく、線が細くて繊細な音、音楽。
 ビート感も少し違う感じ。
 ベースにアルゼンチンフォルクローレの6/8拍子が流れているのでしょう。
 サポートが付いた際のシングルトーンの音使いには、ジャズ的なムードも濃厚。
 ECMから出ていてもおかしくない質感ですが、それにしては穏やかで優し気すぎるのかもしれません。
 楽曲はオリジナル曲中心。
 どれも郷愁が漂うメロディ。
 もちろん優雅なフォルクローレなムード。
 また、数曲ごとに入るサポートがとてもいい感じ。
 ギターだけだと飽きてしまうかもしれませんが、ピアノ、バンドネオンがいいタイミングで違った色付けをしてくれます。
 Calros Aruirreとのコンビネーションは後の作品で聞かれるように、両者の繊細な音使いが相まって完璧なコンビネーション。
 バンドネオン、ギターとの組み合わせも同様。
 静謐ですが、陰鬱でも沈痛でもありません。
 あくまで穏やかな音。
 周囲の空気を一気に換えてしまうような音。
 淀んでいた空気が浄化する涼し気な風、微かな湿り気。
 淀んだ気持ちも穏やかに緩やかになるような空気感。
 現代フォルクローレの代表的な音。




posted by H.A. 

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