吉祥寺JazzSyndicate

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Milt_Jackson

【Disc Review】“Feelings” (1976) Milt Jackson

“Feelings” (1976) Milt Jackson
Milt Jackson ‎(Vibraphone)
Ray Brown (Bass) Hubert Laws, Jerome Richardson (Flute) Dennis Budimir (Guitar) Paulinho De Costa (Percussion) Tommy Flanagan (Piano) & Strings

Feelings [LP]
Milt Jackson
Pablo
ミルト ジャクソン


 Milt Jackson、1970年代の香りがするwith Strings。
 1950年代のオーケストラ共演作、他にもあるのでしょうが、この時代の変遷期の作品。
 スタンダードに加えてポップス色、ブラジル色。
 それでもブルージー、汗かきながら叩いている様子が目に浮かぶようなMiltさん。
 あのベタベタの激甘曲”Feelings”でも叩きまくり、仕方なくバックも音量上げ、グルーヴィな”Feelings”。
 ところどころブルースに聞こえてしまうのが微笑ましい、いや、カッコいい。
 おまけに切ろうにも切れずにフェイドアウト・・・
 コマーシャリズムもなんのその、いつも熱血Miltさん。





posted by H.A.

【Disc Review】“Big 3” (1975) Milt Jackson, Joe Pass, Ray Brown

“Big 3” (1975) Milt Jackson, Joe Pass, Ray Brown
Milt Jackson (vibraphone) Joe Pass (guitar) Ray Brown (bass)
  
The Big 3
Universal Music LLC
2009-02-25
ミルト ジャクソン
ジョー パス




 和らいではきましたが、やはり暑いので涼しげな音、Joe Passシリーズ。
 こちらは大御所御三方による余裕の演奏。
 ビブラフォンとクリーントーンのギターの組み合わせであれば涼しくならないわけがない。
 ドラムもピアノもいないだけに音が薄くて、それが心地いい。
 ちょっとした空間にビブラフォンのリバーブのかかった音だけが残っていたり、何とも涼しげ。
 主役はMilt Jacksonなのでしょう。いつも通りの元気いっぱいのインプロ。
 これがピアノだったら熱く(暑く)なるのかもしれませんが、ビブラフォンの冷たげな鉄の響きがいい感じ。
 得意のブルースも結構入ってますが、この編成だとこれまた涼しげ。
 もちろんJoe Passはいつも通りのクールネス。涼しげな音で涼しげなフレージング。
 この人のブルースも涼しげでいいですねえ。
 大御大Ray Brownも控えめながら好サポート。
 ちょっとアップになるとカッコいいノリ、どんなコード進行でもカッコいいソロの人だけに、もっとフィーチャーされてもいいのにね。
 といったところで、全体を通じて、大人で落ちついた穏やかな音。
 いっそのことバラードアルバムにしてしまえばもっと涼しいんだろうけども、まあ贅沢は言えませんね。



posted by H.A.
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