”The Time We Have” (1996) Lars Jansson
Lars Jansson (piano)
Lars Danielsson (bass) Anders Kjellberg (drum)
ラーシュ ヤンソン
スウェーデンのピアニストLars Jansson。この頃のレギュラーベーシストが前掲のLars Danielsson。
日本でも大人気、“Hope”(1999)あたりが一番人気なのでしょうが、私の好みはこれ。
とても怖いジャケットに怯えつつも最初に聞いたこの人のCDってのもあるのかもしれませんが、たぶん一番テンションが高くて疾走感、グルーヴ感があるから。
深刻系の冒頭曲など、高テンションな演奏がものすごくかっこいい。
ECMのSteve KuhnやRichie Beirachに劣らないような緊張感、シリアスさ。
その疾走感とテンションを支えているのがLars Danielsson。
後続は少し緩くなりますが、冒頭曲の印象が強すぎて、てっきりそっち系の人だと思っていました。
“Hope”に代表されるようなメロディアスな曲、端正な演奏が持ち味と気づくのは相当後のこと・・・
余談ですが、Lars Jansson、10年ほど前、青山Body and Soulでのライブで、ニコニコしながらピアノの弦を叩きながら、どフリーを一曲やっていたのが印象的でした。
眉間に皺寄せて、まなじり決して・・・ではなく、ニコニコしながら難解な音を出す。
案外そんなものなのかもしれませんね。
※やはりこれですか・・・深刻系はYouTubeにも載っていないし・・・
posted by H.A.
Lars Jansson (piano)
Lars Danielsson (bass) Anders Kjellberg (drum)
ラーシュ ヤンソン
スウェーデンのピアニストLars Jansson。この頃のレギュラーベーシストが前掲のLars Danielsson。
日本でも大人気、“Hope”(1999)あたりが一番人気なのでしょうが、私の好みはこれ。
とても怖いジャケットに怯えつつも最初に聞いたこの人のCDってのもあるのかもしれませんが、たぶん一番テンションが高くて疾走感、グルーヴ感があるから。
深刻系の冒頭曲など、高テンションな演奏がものすごくかっこいい。
ECMのSteve KuhnやRichie Beirachに劣らないような緊張感、シリアスさ。
その疾走感とテンションを支えているのがLars Danielsson。
後続は少し緩くなりますが、冒頭曲の印象が強すぎて、てっきりそっち系の人だと思っていました。
“Hope”に代表されるようなメロディアスな曲、端正な演奏が持ち味と気づくのは相当後のこと・・・
余談ですが、Lars Jansson、10年ほど前、青山Body and Soulでのライブで、ニコニコしながらピアノの弦を叩きながら、どフリーを一曲やっていたのが印象的でした。
眉間に皺寄せて、まなじり決して・・・ではなく、ニコニコしながら難解な音を出す。
案外そんなものなのかもしれませんね。
※やはりこれですか・・・深刻系はYouTubeにも載っていないし・・・
posted by H.A.