“Passion Dance Orchestra” (2014) Lars Bartkuhn
Lars Bartkuhn (guitar)
Sebastian Merk (drums) Lars Duppler (piano) Helmuth Fass (bass) Andreas Edelmann (bass) and others



 若手ギタリストLars Bartkuhn。
 出身はドイツ?その他詳しい情報はもっていませんが、新感覚な音楽を展開するミュージシャン。
 ジャズではなく、ポップ・インスツルメンタル・ミュージック的な音。
 と言ってしまうとなんだか安っぽい感じにも聞こえるかもしれないのだけども、かつてのフュージョンとかニュー・エイジ・ミュージック?とは違う新しげな質感の音楽。
 いきなり懐かしいサザン・ロック調のコードワーク、それにPat Methenyのようなブラジル的なボイスが乗ってきて、柔らかな音楽になっていく冒頭曲。全編そんな感じ。
 いかにもなオーガニック・カフェとかで流れていそうな感じではあるのだけども、もうちょっとだけ強めの質感。
 ギターはクリーントーンのエレキギター中心ではあるものの、ジャズ色は薄く、ロック~フォーク的なフレージング。
 似た人がいるかなあ?・・・思いつかない。
 全体の雰囲気はPat Metheny的なようでもあるけども、もっと若々しい音使い。
 軽いようで主張が強いリズムの使い方などはいかにも今の若手風味。ドラムがいい感じだなあ。
 基本的にアコースティック仕立てであるのだけども、どことなくデジタルっぽかったり、クラブとかで使われていそうなループ感がちょくちょく出てきたり。
 ちょっと聞いただけだとポップでわかりやすいんだけども、よく聞くとなんだか複雑。
 などなど、・・・なんだけども、・・・な、不思議な質感の音楽。
 聞いたことがあるようなんだけども、おそらく無かった質感の音楽。
 この人、面白いかも。



posted by H.A.