吉祥寺JazzSyndicate

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Bill_Frisell

【Disc Review】“The News” (2019) Andrew Cyrille Quartet

“The News” (2019) Andrew Cyrille Quartet


Andrew Cyrille (Drums)
Bill Frisell (Guitar) David Virelles (Piano, Syntzesizer) Ben Street (Double Bass)

The News
Andrew Cyrille Quartet
ECM
2021-08-27


 フリージャズ系ドラムの大御所Andrew Cyrilleの近作。
 ピアノトリオ+ギターの編成、近年のECMオールスターズ。
 リーダー作は“Lebroba” (2017)以来でしょうか。
 ピアニストが交代していますが、冠されたバンド名、編成からすれば“The Declaration Of Musical Independence” (2014)の続編なのかもしれません。
 静かで幽玄な空気感は前作、前々作と同様ですが、色合いは異なります。
 気難しさがなくなり、明るい色合い、とてもメロディアス。
 優しく穏やかなコンテンポラリージャズ、ってな感じ。
 冒頭はECMレコードのお約束、ルバートでのスローバラード。
 定まりそうで定まらない、止まりそうで止まらないビート。
 温かくて懐かしい空気感と、強烈な浮遊感。
 とても美しいのであろうメロディの芯が見えそうで見えない展開。
 舞い散るシンバル、前面に出るBill Frisellの音とも相まって、往年のPaul Motianトリオを想い起こす名演奏。
 以降、ビートが定まった演奏が多いのですが、いずれも柔らかで穏やか。
 その中を漂うギターと疾走するピアノ。
 ときおりのカントリーテイスト、ブルーステイストはギタリスト、ラテンテイストはピアニストの色合いなのでしょう。
 普通にジャズな感じもたっぷりなのですが、普通にはならないのが、特別なギターとピアノに加えて、目立つことなくペースを作るベース、そして静かに自由に鳴るドラム。
 締めはたっぷりと美しいピアノとギターがフィーチャーされた、再びルバートな超スローバラード。
 全編通じて絶妙なバランスの心地よさ。
 思っていたものとは違いましたが、名作だと思います。


 

posted by H.A.



【Disc Review】“Harmony” (2019) Bill Frisell

“Harmony” (2019) Bill Frisell

Bill Frisell (Guitar)
Luke Bergman (Guitar, Baritone Guitar, Bass, Voice) Hank Roberts (Cello, Voice) 
Petra Haden (Voice)

Harmony
Bill Frisell
Blue Note
2019-10-04


 Bill Frisell、2019年作。
 とても静かで穏やか、漂うような現代的アメリカンミュージック。
 ほぼ全面でフィーチャーされるボーカルPetra Haden、チェロにHank Roberts!。
 これはアヴァンギャルドにドカーンと・・・なんて感じではありません。
 終始ゆったりとしたテンポ、強い浮遊感、穏やかなムード。
 ヴォイスと楽器が漂うように絡み合い、ときおりの電子音、チェロの響き、不思議なメロディのオリジナル曲も含めて、幻想的でフォーキーな音。
 御歳さておき少女的なヴォイスと少しスペーシーな色合いを付けたエレキギター絡み合いを中心に、男声コーラス、サポートのギター、ベース、ときおりのチェロなどを含めた柔らかな音の重ね合い。
 アルバムのタイトルはバンドの名前でもあるようで、確かにハーモニーにポイントを置いた音作りなのでしょう。
 フワフワとした音の流れの中に響くとても繊細で儚いエレキギターのオブリガードが琴線をくすぐる、そんな場面がそこかしこ。
 アルバム一枚、ずーっとそんな音。
 フォーキーでアメリカンノスタルジーたっぷりな曲に加えて、クリスマスな感じに仕上がった“On The Street Where You Live”が絶品だったり、珍しく超センチメンタルなメロディ、と思ったら父上Charlie Hadenの曲だったり。
 最後までトゲ、毒は無し。
 哀しげで、でも前向きな感じ、懐かし気でノスタルジックな空気感は、南米とはまた違った、さながらAmerican Saudade。
 近年のBill Frisellさんの音はそんな感じ、そのフォーク~ポップス版。




posted by H.A.



【Disc Review】“Epistrophy” (2016) Bill Frisell

“Epistrophy” (2016) Bill Frisell

Bill Frisell (Guitar)
Thomas Morgan (Double Bass)

Epistrophy
Bill Frisell
Ecm
2019-04-11


 カリスマBill Frisellと若手名ベーシストThomas MorganのDuo作品、ライブ録音。
 舞台はニューヨークVillage Vanguard。
 “Small Town” (2016)と同じタイミングの録音なのでしょう。
 同じ質感、静かで強烈な浮遊感、でもしっかりと軸の見える、妖しく美しい演奏。
 冠されたThelonious Monkにジャズスタンダードをたっぷり、かつての盟友Paul Motian曲に、映画曲などなど。
 ジャズあり、アメリカンノスタルジーあり、少々のアバンギャルドあり。
 “Small Town” (2016)と同じ感じですが、こちらの方がジャズスタンダードが多い分だけジャズ度が高く、また、スローバラードが多い分だけ、オーソドックスにメロディアスにまとまった感じでしょうか。
 もちろんギターは不思議感、浮遊感たっぷり、ロック、カントリー、少しのジャズが交錯するあの名人芸。
 かつての素っ頓狂さ、ときおりの凶悪さは影を潜め、ほどほどのリバーブが効いたクリーントーン。
 近年の色合いのソリッドな音は、少し枯れた感じを醸し出しつつの、幽玄なムード。
 ベースはキッチリとギターに反応しつつ音数もたっぷり。
 が、出しゃばることなく、静かなグルーヴ、少し沈んだクールなムードを作る、これまた名人芸。
 あちこちを漂い、消え入りそうになりながらも、落ち着くところにスッキリ収まっていく音の流れ。
 不安には陥らない、心地よい幻想へと誘うトリップミュージック。




posted by H.A.


【Disc Review】“Music IS” (2017) Bill Frisell

“Music IS” (2017) Bill Frisell

Bill Frisell (guitars)

Music Is
Bill Frisell ビルフリーゼル
Okeh/sony Masterwork
2018-03-15

 

Bill Frisell、ソロギター作品。
 前作はECM復帰のライブ録音“Small Town” (2016)だと思いますが、本作は別のレーベルから。
 完全なソロ作品は“Ghost Town” (2000)以来でしょうか?
 短めの演奏で構成された全16曲のオリジナル曲。
 とても静かで穏やか。 
 かつての深刻系や強烈な違和感のメロディはなく、ハードロックなギターもほんの少々のみ。
 また、たっぷりのリバーブを効かせてボリュームペダルを多用してフワフワと・・・といった感じも薄らぎ、ソリッドでシンプルになった音。
 淡々と進む音。
 ジャズでもロックでもブルースでもフォークでもカントリーでもない、それらが交錯する音。
 個々のジャンルの色合いが薄くなり、長い年月をかけて溶け合い熟成されたようにも感じます。
 かつてECMで録音された“In Line”、”Rambler”、”Monica Jane”といった楽曲たちも表情を変え、熟成、あるいは枯淡の味わい。
 全編に流れる懐かし気で穏やかな空気感はAmerican Saudade。

 




 リーダー作、私が知る限り。
 Paul Motianバンドを始め、サポートをの名演は数知れず。
 なんでもやってしまう人ですが、なんだかんだでRy Cooderのように、アメリカンルーツミュージックがお好きなのでしょうねえ。

In Line” (1983)
Rambler” (1984)
Lookout for Hope” (1987)
Before We Were Born” (1989)
“Is That You?” (1990)
“Where in the World?” (1991)
“Have a Little Faith” (1992)
“This Land” (1994)
“The High Sign/One Week|The High Sign/One Week: Music for the Films of Buster Keaton” (1995)
“Live” (1995)
Quartet” (1996)
Nashville” (1997)
Good Dog, Happy Man” (1999)
Ghost Town” (2000)
“Blues Dream” (2001)
“The Willies” (2002)
“Unspeakable” (2004)
“Richter 858” (2005)
East/West” (2005)
“Further East/Further West” (2005)
“Floratone” (2007)
“History, Mystery” (2008)
“Disfarmer” (2009)
Beautiful Dreamers” (2010)
Lagrimas Mexicanas” (2011)
“Sign Of Life” (2011)
“All We Are Saying” (2011)
“Big Sur” (2013)
“Guitar in the Space Age!” (2014)
“When You Wish Upon a Star” (2016)
Small Town” (2017)
Music IS” (2018)


posted by H.A.




【Disc Review】“Lagrimas Mexicanas” (2010) Vinicius Cantuaria & Bill Frisell

“Lagrimas Mexicanas” (2010) Vinicius Cantuaria & Bill Frisell

Vinicius Cantuária (vocals, percussion, acoustic guitar) Bill Frisell (acoustic guitar, electric guitar, loops)

Lagrimas Mexicanas
Vinicius Cantuaria
Imports
2011-03-22


 ブラジルのシンガーソングライターVinicius CantuáriaとBill FrisellのDuo作品。
 Bill Frisellがゲスト参加したジャジーなMPB“Samba Carioca” (2010) Vinicius Cantuariaと同時期の制作。
 Vinicius Cantuáriaのいつもの作品とは少々印象が異なります。
 静かなMPBではなく、アメリカ南西部~メキシコが入り混じる、少しざらついた空気感、フォークロックな音。
 タイトルは”メキシコの涙”。
 ギターのDuoにいくらかのオーバーダビングを加えた静かなサウンド。
 中米、南米が交錯するような哀愁のメロディに、Bill Frisellのソリッドながら一風変わったギター、クールで甘い囁きヴォイスが乗ってきます。
 柔らかで沈み込むVinicius Cantuáriaの音楽に、ソリッドな芯を作りつつあちこちに動き回るBill Frisell。
 甘すぎず辛すぎない、落ち着きすぎず暴れすぎない、そんなバランスの中で、さりげなく複雑に絡み合うギターのアンサンブル。
 強い浮遊感、何曲かではハワイなムードさえ漂う楽園ムード。
 Ry Cooder流Tex-Mex“Chicken Skin Music” (1976)、あるいはブラジルMinasな“Antigas Cantigas” (1999) Renato Motha, Patricia Lobatoにもそんな感じがありましたが、どこか繋がっているのでしょうねえ。


 

posted by H.A.


【Disc Review】“Beautiful Dreamers” (2010) Bill Frisell

“Beautiful Dreamers” (2010) Bill Frisell

Bill Frisell (guitar)
Eyvind Kang (viola) Rudy Royston (drums)

Beautiful Dreamers
Bill Frisell
Savoy Jazz
2010-08-31


 Bill Frisellの変則トリオでのアルバム。
 “Quartet” (1996)あたりから共演が続く弦奏者とドラム。
 それ、あるいは“Lookout for Hope” (Mar.1987)、“Before We Were Born” (1988)あたりの流れを汲むのであろう、とても妖しく不思議なコンテンポラリージャズ。
 が、とても静かになった音。
 ビオラがサックスに変わるとPaul Motianトリオになそうな編成なのですが、不思議さはこちらの方が上。
 例のカントリーとブルースが入り混じるようなマカロニウエスタン風、摩訶不思議な展開のオリジナル曲、あるいはアメリカンスタンダードのメロディに、すっとぼけたような摩訶不思議なアンサンブル。
 ビートはステディですが、フロントの二人がどちらが前に立つでもない、コレクティブインプロビゼーションのような絡み合いがひたすら続きます。
 懐かし気なようで、ポップなようで、歪んだ時空のこの人の音楽。
 美しい夢が見えるか、摩訶不思議な悪夢にうなされるかは聞く人次第。




posted by H.A.


【Disc Review】“Bill Frisell, Ron Carter, Paul Motian” (2005) Bill Frisell

“Bill Frisell, Ron Carter, Paul Motian” (2005) Bill Frisell

Bill Frisell (guitars) 
Ron Carter (bass) Paul Motian (drums)

Bill Frisell Ron Carter Paul Motian
Bill Frisell
Nonesuch
2006-09-12


 Bill Frisell のジャズギタートリオ作品。
 “With Dave Holland and Elvin Jones” (2000,2001)と同様、大御所二名とのトリオ。
 基本的には同じテイスト、ジャズスタンダードも含めて、少々ぶっ飛び気味のジャズ。
 なんだかんでアコースティック4ビートなElvin Jonesに対して、なんでもありのバシャバシャドラムのPaul Motian。
 Ron CarterはあのMilesバンドと同じく伸び縮みするビート。
 ジャズながら不思議感たっぷりなビート感の中、Bill Frisellはいたってマイペース、ひねりまくったアメリカンテイスト、ジャズではないギター。
 同時期のECM制作“I Have the Room Above Her” (2004) Paul Motianと比べると、クールで緊張感の強いそちらに対して、あっけらかんとした本作。
 かつてよりも揺らぎ成分が減ってソリッドになったクリーントーン中心、それでもフワフワしたギターに、同じくPaul Motianの何でもありドラムですが、テイストは全く異なります。
 妖しい系、不思議系ながら、やはりジャズ。
 レーベル、リーダーの違いなのでしょうが、本作の感じはECMでは作らせてもらえないんだろうあ・・・
 ベースが落ち着いている分だけ“With Dave Holland and Elvin Jones” (2000,2001)よりもこちらの方がジャズっぽいのかな?
 さてどうでしょう・・・?




posted by H.A.


【Disc Review】“East/West” (2003,2004) Bill Frisell

“East/West” (2003,2004) Bill Frisell

Bill Frisell (guitars, electronic effects)
Viktor Krauss (bass) Tony Scherr (bass, acoustic guitar) Kenny Wollesen (drums)

East-West
Bill Frisell
Nonesuch
2005-09-05


 Bill Frisell、オーソドックスなトリオ編成でのライブ録音。
 ジャズスタンダードにカントリーに摩訶不思議なオリジナル曲などなどが交錯するてんこ盛りライブ、東西海岸でのステージを収めた二枚組。
 ドラムとベースは若手ジャズバンド”Sex Mob”のメンバーが中心。
 同じくトリオの“With Dave Holland and Elvin Jones” (2000,2001)、“Bill Frisell, Ron Carter, Paul Motian” (2005) に近い時期ですが、何か質感が違います。
 ジャズスタンダードや4ビートもあるのですが、モダンジャズ感がほとんどないというか、何と申しましょうか・・・
 かといってロックでもなければカントリーでもない、不思議で淡々としたムード。
 いかにも彼らしいといえばそうなのでしょうし、若手の新感覚なジャズビートなのかもしれません。
 10分を超える演奏が並び、Bob Dylanで締めるWest、Yoshi's, Oakland。
 ルバートでのスタンダード演奏から始まり、短いインタールド的な演奏を挿みつつカントリーで締めるEast、Village Vanguard。
 ジャズの殿堂でのEastの方がジャズっぽい感じもしますが、いずれにしてもモダンジャズさはない、静かなロックというか、何とも言えないBill Frisellな演奏。
 そんな不思議なサウンドとBill Frisellのギターを浴びるように聞ける一作。




posted by H.A.


【Disc Review】“The Intercontinentals” (2003) Bill Frisell

“The Intercontinentals” (2003) Bill Frisell

Bill Frisell (electric, acoustic guitars, loops, bass)
Vinicius Cantuaria (electric, acoustic guitars,vocals, drums, percussion) Christos Govetas (oud, vocals, bouzouki) Greg Leisz (slide guitars, pedal steel guitar) Sidiki Camara (calabash, djembe, congas, percussion, vocals) Jenny Scheinman (violin)



 Bill Frisell、弦楽器を中心とした変則エスニックミュージック。
 タイトル通り、ブラジル、アフリカ、中近東、インド・・・その他のアーティスト、弦楽器を集めた不思議な編成。
 主役はあくまでギター。
 いつも通りパラパラ、フワフワと鳴っていますが、不思議感はいつも以上。
 マカロニウエスタン風あり、フォーク風あり、アフリカンあり、ラテンあり、中近東風あり、インド風あり・・・その他諸々。
 その曲間を電子音とループで繋ぎつつ、全一曲的な構成。
 十分に整った音楽なのですが、Bill Frisellのマカロニウエスタン風のメロディをベースに、エスニックな弦楽器や電子音が入り乱れつつ、コレクティブインプロビゼーション風に演奏するのだから、もうカオス状態。
 これをニヤニヤしながら余裕で聞けると大人なんだろうなあ・・・とか何とか思いつつ、音の洪水に圧倒されるのみ。
 さすが魔術師Bill Frisell。
 これはスゴイや・・・


 

posted by H.A.


【Disc Review】“With Dave Holland and Elvin Jones” (2000,2001) Bill Frisell

“With Dave Holland and Elvin Jones” (2000,2001) Bill Frisell

Bill Frisell (guitars)
Dave Holland (bass) Elvin Jones (drums)



 Bill Frisell、ジャズジャイアント二人とのトリオ作品。
 っても素直なジャズにはなりません。
 いつもの作品と違って4ビートな場面はたっぷり、ジャズなビート感が常時流れていますが、不思議感タップリのメロディにギター。
 ギターのエフェクティングは時折にとどめ、素直でソリッドなクリーントーンが中心ですが、ジャズっぽいフレーズは出てきません。
 あくまで摩訶不思議なカントリー、ロック混じりのBill Frisellの世界。
 アメリカの古い映画かテレビの主題歌、マカロニウエスタン(懐かしい)っぽい雰囲気のオリジナル曲のメロディに、ジャズのリズム。
 Elvin Jonesは何をやってもElvin Jonesです。
 それを意識してか、せずか、いつものようにあちこちに跳びまわる、パラパラ、フワフワとしたギター。
 決して深刻でもヘビーでもなくてサラリと流れていくような音。
 ありそうでなかったジャズとカントリー、アメリカンルーツミュージックのフュージョン。
 新しいものを作ろうとしていたんでしょうねえ・・・それとも狙ってではないのかな?
 ジャケットはあんな感じだし、”Strange Meeting”てなタイトルの曲もあるなあ・・・
 そんなミスマッチな名人たちの貴重な共演の記録。




posted by H.A.


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