吉祥寺JazzSyndicate

 吉祥寺ジャズシンジケートは、東京、吉祥寺の某Barに集まるJazzファンのゆるーいコミュニティです。  コンテンポラリーJazzを中心に、音楽、アート、アニメ、カフェ、バー、面白グッズ、などなど、わがままに、気まぐれに、無責任に発信します。

2000-2009

【Disc Review】“Lost on the Way” (2009) Louis Sclavis

“Lost on the Way” (2009) Louis Sclavis

Louis Sclavis (Clarinets, Soprano Saxophone)
Maxime Delpierre (Guitar) Olivier Lété (Bass) François Merville (Drums)
Matthieu Metzger (Soprano Saxophone, Alto Saxophone)



 フランスのクラリネット奏者Louis Sclavis、2009年作。
 “L'Imparfait des Langues” (2007)と同じくサックスを加えた二管編成ですが、またまた編成、メンバーを交代。
 ギタートリオに二管の一見普通なジャズ編成。
 それでも・・・と思いきや、意外にも普通にコンテンポラリージャズな、いやプログレッシブロックな色合い。
 不思議系のメロディ、エスニックな空気感、不穏なムードは同様ですが、エレキベースを含めたギタートリオが普通にビートを出している場面が多いから、混沌に突っ込んでいく場面が少ないからでしょうか。
 但し、ロック色の強い重めのビート、リフ中心。
 要所でエレキギターのロックな激しいソロやら、未来な感じの展開もあります。
 それでも諸作と相対的には非日常感が薄いのは、ビートがキッチリしているからなのでしょう。
 サックスは前任者に比べてシャープな感じですが、同じく激しい系ジャズな感じ。
 ジャズ、フリージャズ好きな人はさておき、ロックなジャズ、あるいはジャズ色の強いロックとしてわかりやすい演奏が多いように感じます。
 もちろんテーマのメロディ、リフは強烈に不思議系ですが・・・
 ヨーロピアン・エスニック・プログレッシブロック・コンテンポラリージャズ、ってなところでよろしいのでは。


 

posted by H.A.


【Disc Review】“L'Imparfait des Langues” (2007) Louis Sclavis

“L'Imparfait des Langues” (2007) Louis Sclavis

Louis Sclavis (Clarinet, Bass Clarinet, Soprano Saxophone)
Paul Brousseau (Keyboards, Electronics, Guitar) Maxime Delpierre (Guitar) François Merville (Drums)
Marc Baron (Alto Saxophone)

L'Imparfait Des Langues
ECM Records
2007-01-30


 フランスのクラリネット奏者Louis Sclavis、2007年作。
 サックスを加えた二管、ギター、キーボード、ドラムでのベースレス変則クインテット。
 ギターは先端系ロックな色合い、ベースラインはキーボードでのウネウネグニョグニョな電子的な音。
 例によって不思議系、複雑にアップダウンするメロディ、あるいはプログレッシブロックなリフ、エスニックな香り。
 攻めまくるギター、ときおり聞こえる電子音、囁き声。
 とても妖しく、激しい。
 不穏で陰鬱な空気感が流れていますが、どこかあっけらかんとした感じ、すっとぼけたような感じがするのもあの色合い。
 が、攻撃的ジャズなアルトサックスが登場すると一転、ジャズの香りも濃厚。
 もちろんリーダーのクラリネットもあのジャズな強烈な疾走。
 非日常的なテーマと先端的なギターとジャズな管の微妙なバランス、あるいはアンバランス。
 全部含めて意外にとっつきやすいアルバムだったりして。
 タイトルは“言語の不完全さ”の意?
 うーん、やはり摩訶不思議。

※別のバンドの演奏から。
 

posted by H.A.


【Disc Review】“Dans la Nuit” (2000) Louis Sclavis

“Dans la Nuit” (2000) Louis Sclavis

Louis Sclavis (clarinet, bass clarinet)
Jean-Louis Matinier (accordion) François Merville (percussion, marimba)
Dominique Pifarély (violin) Vincent Courtois (cello)

Dans La Nuit
ECM Records
2002-02-21


 フランスのクラリネット奏者Louis Sclavis、無声映画の仮想?サウンドトラック。
 そもそも不可解、理不尽な映画、演劇のような諸作からすれば、本領発揮なアルバム、なのでしょう。
 サポートはパーカッションに弦楽器、アコーディオン。
 ダークなムードで幕を開け、明るいのか暗いのか、すっとぼけてるのか沈痛なのかわからない、それらが交錯する展開。
 緊張感を煽る役回りのバイオリンとチェロ。
 雰囲気を和ませ安堵感を醸し出す役回りのアコーディオン。
 ときおり幻想を加えるマリンバ。
 それらに囲まれながら優雅にメロディを奏でるクラリネット。
 強烈な疾走は抑制し、あくまでアンサンブルの一員としての立ち振る舞い。
 ジャズな感じは薄く、室内楽クラシック、ミュゼット混じりな感じでしょうか。
 不思議感たっぷりですが、難解ではありません。
 少々の迷宮感、でも出口のない感じではありません。
 むしろメロディアスで展開も明確。
 激しい場面や強烈に悲しい場面があるわけではなく、かといって安らぎや希望に満ちた感じでもありません。
 淡々と進む音。
 感情を抑えて、諦観しつつ彷徨うようなムード。
 そんな映画なのかどうかはわかりません。
 タイトル通り「夜」、そんな感じ。
 摩訶不思議な夜。

※たぶんこの映像だと思うのですが・・・そんな音です。
 

posted by H.A.


【Disc Review】“City Of Dreams” (2019) Chico Pinheiro

“City Of Dreams” (2019) Chico Pinheiro

Chico Pinheiro (Guitars, Vocals)
Tiago Costa (Piano, Keyboards) Bruno Migotto (Bass) Edu Ribeiro (Drums) Chris Potter (Tenor Sax)

CITY OF DREAMS
CHICO PINHEIRO
Rip Curl Recordings
2020-07-24


 ブラジルのギタリストChico Pinheiroのコンテンポラリージャズ。
 リーダー作は共作では“Triz”(2012)André Mehmari, Chico Pinheiro, Sérgio Santos以来?、単独では“There's a Storm Inside” (2010)以来?でしょうか?
 サポートはファーストコールなブラジリアンピアノトリオに、数曲で大御所Chris Potterを加えたオーソドックスなジャズフォーマット。
 面々から予想される通りの今風コンテンポラリージャズ。
 奇数系のビートがちらほら、もちろんフワフワとしたブラジル風味も漂っていますが、都会的ニューヨーク的なムード。
 それっぽい複雑な動きのビート、メロディ、構成。
 テクニカルでメカニカル。
 が、奇をてらったところや実験色もない、いかにもこの人らしい音。
 そんな音を背景にして突っ走るクリーントーンのジャズギター。
 これでもかこれでもかと音数たっぷり。
 でもあくまで上品なジャズギター。
 ガットギターが鳴ってスキャットボイス乗ってくるブラジルっぽい幻想的な感じ、直球センチメンタルな場面もありますが、あくまでハイテンション。
 さらにChris Potterが入ってくるといかにもな超ハイテンションジャズになりますが、突っ走りつつもドカーン、グシャーンとはこない、あくまで抑制されたノーブルさ。
 同じような編成であっちの世界までぶっ飛んでいくPat MethenyKurt Rosenwinkelとはまた違ったカッコよさ。
 そんな感じと、微かなブラジル風味がほどよいバランスのコンテンポラリージャズ、とにもかくにも古今東西、疾走するジャズギターの心地よさ最高、ってな感じでよろしいのでは。




posted by H.A.


【Disc Review】“Remember: A Tribute to Wes Montgomery” (2006) Pat Martino

“Remember: A Tribute to Wes Montgomery” (2006) Pat Martino

Pat Martino (Guitar)
David Kikoski (Piano) John Patitucci (Bass) Scott Robinson (Drums) Daniel Sadownick (Percussion)



 Pat Martino、Wes Montgomeryへのオマージュ作品。
 ピアノトリオを迎えた正統ギターカルテットにパーカッションの編成。
 “Four On Six”, “Full House”, “Road Song”の名曲御三家はもちろん、“Groove Yard”, “Twisted Blues”などのブルース、Milt Jackson絡みの“Heartstrings”, “S.K.J.”から、 バラード“If I Should Lose You”まで、所縁の人気曲の選曲。
 絵にかいたような企画ですが仕方ありません。
 演奏もいたってオーソドックス。
 手練れのメンバーも奇をてらったことをしようとはせず、あくまで1960年代のジャズをやってみよう、ってな感じ。
 テーマ一発、後は突っ走るのみ。
 Patさん、齢おいくつの時の演奏なのかはわかりませんが、本当に突っ走っています。
 Wesさんとはまた違った感じのフレーズを散りばめながら、どこまでもどこまでも続いていきそうなギター。
 続くピアノもまた然り。
 Tommy Flanaganほどノーブルではなく、 Wynton Kellyほど黒くはない、でも突っ走り転げまくる現代のモダンジャズピアノ。
 皆、1960年代ジャズ、Wesさんの音楽が好きなのでしょう。
 カッコいい現代の1960年代ジャズ、Wes Montgomeryミュージック。




posted by H.A.


【Disc Review】“Live at Yoshi's” (2001) Pat Martino

“Live at Yoshi's” (2001) Pat Martino

Pat Martino (guitar)
Joey DeFrancesco (organ) Billy Hart (drums)

Live at Yoshi's
Pat Martino
Blue Note Records
2001-06-01


 21世紀に入ったPat Martino。
 オルガン入りトリオでのライブ録音。
 サポートは名手のお二人。
 ドラムは名作“Exit” (1976) のBilly Hart。
 あのタイトル曲とまではいかずとも、攻めまくるドラム、そしてオルガン。
 その上で、さらに攻めるギター。
 オーソドックスなジャズの少人数での演奏ながら、徹底的に攻撃的。
 火の出るような”Oleo”から始まって、Miles Davis所縁が二曲にオリジナル。
 静かに始まる演奏も、気がつけば怒涛の弾きまくり、叩きまくり。
 いくら興が乗っても、そこまでやらなくても・・・なんて演奏がてんこ盛り。
 というか、最初から最後までそれ。
 なんだか昔の徹底的に音を並べていく怒涛のジャズ路線に戻った感じもするし、特に新しいアプローチがあるわけではありません。
 それでいてビックリ仰天な演奏揃い。
 21世紀になっても攻撃的なジャズはカッコいい。




posted by H.A.


【Disc Review】“Electra” (2002,2003) Arild Andersen

“Electra” (2002,2003) Arild Andersen

Arild Andersen (double bass, drum programming)
Eivind Aarset (guitars) Paolo Vinaccia (drums, percussion) Patrice Héral (drums, percussion, voice) Nils Petter Molvær (drum programming) Arve Henriksen (trumpet)
Savina Yannatou, Chrysanthi Douzi, Elly-Marina Casdas, Fotini-Niki Grammenou (vocal)

Electra (Slip)
Andersen, Arild
Ecm Records
2005-10-04


 ノルウェーのスーパーベーシストArild Andersen、2000年代早々の作品。
 メンバーはノルウェーの先端系の面々とエスニックなヴォーカリストたち。
 薄く鳴る不穏な電子音、ギターのプリミティブなパーカッション、妖しいヴォイス、コーラス、ときおりの寂寥感の塊トランペット。
 ゆったりとしたテンポ、終始漂う哀しげで妖しいムード。
 “Sagn” (1990)などの北欧民族系らしき聞き慣れない音階はそのままに、電子音たっぷり、妖しさ、未来感が増した無国籍エスニックサウンド。
 強烈な幻想感。
 例の疾走する激烈ジャズベースの登場場面はありません。
 バンドと一体になって強烈な幻想を演出する役回り。
 勇壮系、少々重めのビート感も加えて、ここまでくるとジャズさは希薄、プログレッシブロック。
と思っていると、強烈な悲しみを湛えたエスニックなスローバラードやら、敬虔なムードのコーラスと 電子音の絡み合いやら、ロックなギターやら、ノイズやら。
 変幻自在、予測不能ながら、とてもドラマチック。
 いつの時代のどこにいるのやら、もはや不明。
 そんなトリップミュージック。
 沈痛なイメージが全編を覆っていますが、意味不明でも激烈でもないので、無事生還できると思います。
 たぶん。


 

posted by H.A.


【Disc Review】“Mercurial Balm” (2010,2011) Food: Thomas Strønen / Iain Ballamy

“Mercurial Balm” (2010,2011) Food: Thomas Strønen / Iain Ballamy

Thomas Strønen (Drums, Percussion, Electronics) Iain Ballamy (Saxophone, Electronics)
Eivind Aarset, Christian Fennesz (Guitar, Electronics) Prakash Sontakke (Slide Guitar, Vocals) Nils Petter Molvær (Trumpet)

Mercurial Balm
ECM Records
2017-07-28


 ノルウェーのフリー系ドラマーThomas Strønenとイギリスのサックス奏者Iain Ballamyのプロジェクト。
 ECMレコードでは“Quiet Inlet” (2007,2008)に続く第二作。
 本作のサポートメンバーは北欧の先端系、アンビエント系、さらにインド系。
 静かな無国籍アンビエント系ミュージック。
 前作と同じく、ゆったりと漂うようなビート、パーカッションと電子音が作る幻想的な時空の中を泳ぐ美しいサックスの音。
 妖しさ120%も同様ながら、メロディアスになったように思います。
 おそらくサックスが前面に出る場面が多い印象だから。
 無機質な反復が続くようで、穏やかで淡い色合いの音、どことなく懐かしい空気感。
 それは“In a Silent Way” (Feb.1969) Miles Davis的あるいは初期Weather Reportな感じでもあるし、北欧伝統音楽系が混ざっているのかもしれないし、ミニマル、あるいは未来的アビエントな感じもします。
 そんな淡く幻想的な音の流れが全体を支配しつつ、ときおりビートを定めて動き出すドラムとメロディアスなサックス。
 まどろむような陶酔感と覚醒の錯綜。
 鎮痛、陰鬱さはなく終始穏やか。
 この系の中では音楽の輪郭が明確でメロディアスな方なのかもしれません。
 かといってポップさはもとより、甘さもないバランス。
 全ては淡い幻想の中。
 穏やかながら強烈なトリップミュージック。


 

posted by H.A.


【Disc Review】“Quiet Inlet” (2007,2008) Food: Thomas Strønen / Iain Ballamy

“Quiet Inlet” (2007,2008) Food: Thomas Strønen / Iain Ballamy

Thomas Strønen (Drums, Electronics) Iain Ballamy (Tenor Saxophone, Soprano Saxophone)
Christian Fennesz (Guitar, Electronic) Nils Petter Molvær (Trumpet, Electronics)

Quiet Inlet
ECM Records
2017-07-28


 ノルウェーのフリージャズ系ドラマーThomas Strønenとイギリスのサックス奏者Iain Ballamyのプロジェクト、ECMレコードでの初作。
 Thomas Strønen は“Parish” (2004) 以降、ECMレコードで静かなフリー寄り音楽の人、Iain Ballamy は”Quercus” (2006) June Taborのメンバー、Coltrane系な人。
 サポートはオーストリアの先端系ギタリストとノルウェーの寂寥系トランペット。
 静かなフリー交じり、アビエント寄りミュージック。
 静かに鳴る電子音と静かにビートを刻むパーカッション。
 電子音は風のようでもあるし、宇宙的でもあるし。
 パーカッションの金属音は不規則に揺られる風鈴、擦過音と大きくはない打撃音は木々が揺れ、こすり合う音のよう。
 どこか遠いところの景色が見えてくるようでもあるし、幻想のようでもあるし。
 ときおり明確なメロディで覚醒を促すようなサックス、トランペットの音も、多くは淡い空気感の中に溶け込んだまま。
 曖昧なようで抽象的なようで、そうでもないバランス。
 悲哀はなくカラッとした雰囲気、全体を通じたどこか懐かしい空気感。
 そんな淡く心地よい時間。



posted by H.A.


【Disc Review】“Cartography” (2008) Arve Henriksen

“Cartography” (2008) Arve Henriksen

Arve Henriksen (Trumpet, Voice, Field Recording)
Jan Bang (Live Sampling, Samples, Programming, Beats, Bass Line, Dictaphone, Organ Samples) Eivind Aarset (Guitars) Lars Danielsson (Double-Bass) Audun Kleive (Percussion, Drums) Erik Honoré (Synthesizer, Samples, Field Recording, Choir Samples) Helge Sunde (String Arrangement, Programming) Arnaud Mercier (Treatments) Trio Mediaeval (Voice Sample) Anna Maria Friman (Voice) Vérène Andronikof (Vocals) Vytas Sondeckis (Vocal Arrangement) David Sylvian (Voice, Samples, Programming) Ståle Storløkken (Synthesizer, Samples)

Cartography
ECM Records
2008-12-31


 ノルウェーのトランペッターArve HenriksenのECMレコードでのアルバム。
 Jon BalkeLars Danielssonをはじめ、北欧系のアーティストの作品でよく見かける人。
 アンビエントなのか、音響系なのか、先端系なのか、フューチャージャズ(古い?)なのか、それらをあわせて、さらに教会なムードも加えつつ、組曲風に仕立てられたのであろう静かな音楽。
 その界隈の大物Eivind Aarset, Jan Bangから、大御所Lars Danielsson、さらにはあのDavid Sylvian(!)までが加わるメンバー陣。
 ノルウェーのトランペットの流儀か、Nils Petter MolværMathias EickといったECMとも縁の深い人たちの系譜を辿ったかどうかはさておき、彼らの寂寥感とサブトーンをもっともっと強くした、寂寥の塊のようなトランペット。
 尺八の音をトランペットで云々・・・の人だったと思いますが、そんな音。
 終始漂う哀し気なムード。
 ゆったりとした揺らぐビート、静かに薄く響く電子音、交錯する敬虔なコーラス、ときおりの朗読。
 その中を漂う寂寥感の塊トランペット。
 ときおり見える明確なメロディ。
 が、その時間は短く、また夢の中へ・・・
 最初から最後まで続く夢うつつな時間。
 そして最後に訪れる穏やかで前向きな音。
 哀しいけども救われた感じがする映画のようなムード・・・ってタイトルもそのままですね。
 途中で止めないで最後まで聞きましょう。
 きっと救われます。

※別の作品から


posted by H.A.


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