吉祥寺JazzSyndicate

 吉祥寺ジャズシンジケートは、東京、吉祥寺の某Barに集まるJazzファンのゆるーいコミュニティです。  コンテンポラリーJazzを中心に、音楽、アート、アニメ、カフェ、バー、面白グッズ、などなど、わがままに、気まぐれに、無責任に発信します。

【index】

【index】 2016年・私的ベストアルバム

 2016年の私的ベストアルバム10。(順不同)。
 基本的には新譜、新発表に限ろうと思っていますが、発表すぐには聞いていないものも多いこともあり、1-2年ぐらい前までは新譜扱いということでアバウトに。  

 何の気なしに選ぶと再演もの、拡大再生産ものも多くて、こちらの感覚が保守的になってしまっているかも。
 順不同ですが、上の作品がベスト3かもしれませんねえ・・・
 おっと、南米系ばかりだ・・・
 なんだかジャケットも似た感じのが多いですね。
 何年か振りにMiles Davisにもはまってしまいました・・・


Andrés Beeuwsaert” (2015) Andrés Beeuwsaert
 ピアノソロのライブ中心なので、若干の不安もありましたが、この人の作品にハズレなし。
 ここまでのコンボでの素晴らしい演奏が、さらに優しくなって、最高の出来・・・、だと思います。
 この優しい音が現代のトレンドの一つ・・・かな?
 
Andres Beeuwsaert
Andres Beeuwsaert
NRT
2016-10-15



"MehmariLoureiro duo" (2016) André Mehmari, Antonio Loureiro 
 現代最高のピアノ。
 何も申し上げることはございません。
 特に本作では、近作でのクラシック色が薄くなって、かつての色合いが戻ってきたように思います。
 
Adentro Floresta Afora” (2015) Leonora Weissmann 
 コンテンポラリージャズなブラジリアンポップス。
 さらにフォルクローレも混ざった優しくて現代的なブラジリアンミュージック。
 歌もサポートも最高。
 
Casa” (2016) Gisele De Santi
 透明度が高いこの上もなく美しい声とピアノのみ。
 最高に心地いい音。
 現代ブラジル「最高」のボーカリストがたくさんいて大変なのですが、この人もその一人だと思います。
 
Wild Dance” (2015) Enrico Rava
 現代的なギターが加わり、妖しいEnrico Rava全開。 
 この人、大ベテランながら衰えも枯れもなく、素晴らしいトランペット。
 やはりこの人はこの色合いでないと。
 
Wild Dance
Enrico Rava
Ecm Records
2015-08-28



River Silver” (2015) Michel Benita Ethics
 琴とコンテンポラリージャズの融合。
 和楽器とジャズ、なかなかビート感が合わないケースも少なくないように思いますが、これはピッタリと来ています。
 
river silver
michel & eti benita
ecm
2016-01-15



Mare Nostrum II” (2014) Richard Galliano, Paolo Fresu, Jan Lundgren
 とても穏やかで柔らかな音。
 やはりバンドネオンが入るといいなあ。
 
Mare Nostrum Ii
Fresu/galliano/lundg
Act
2016-02-26



"Lotus" (2015) Mike Moreno
 艶々のギターの現代ジャズ。
 とても洗練された最高に心地よい音。
 Aaron ParksにEric Harlandの強力なサポート。
 この人の作品もハズレなし。
 
Lotus
Mike Moreno
CD Baby
2015-12-01



Homes” (2015) Gilad Hekselman 
 トリオでのGilad Hekselman。
 心地いい柔らかいギターの音が鳴り続け、リズム隊が煽りまくる絶妙なバランス。
 変拍子、メカニカル系もここまで柔らかいといい感じです。
 
Homes
Gilad Hekselman
Jazz Village
2015-10-09



Home” (2015) Søren Bebe
 デンマークのピアニストの静謐なトリオ。
 寂寥感の塊のような音。
 今年の寂寥度No.1。
 ECM以外のピアノトリオはほとんど聞かなくなったのだけども、これは別。
 ま、ECMっぽいですが・・・
 このさりげない上質さは希少。






・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
番外編

Miles At Fillmore(完全版)” (Jun.1970(Apl.1970)) Miles Davis
 遅ればせながらこれを入手してしまったがゆえ、結局一番聞いたのはエレクトリックMilesかも。
 ブートレッグにもちょこちょこ手を出し始めました。
 「マイルス者」にはまだまだ修行不足ですが・・・
 
Miles at the Fillmore: Miles Davis 1970:
Miles Davis
Sony Legacy
2014-03-25



ao vivo” (2014) Rosa Passos
 これ最高。
 なのですが、さすがに同じ色合いが多すぎて飽きてきましたかね。
 現代ボサノバ~MPBの最高のボーカリストの集大成として、いいライブ、いい作品ではあります。
 
Ao Vivo
Rosa Passos
Imports
2016-05-20



Black Ice” (2015) Wolfert Brederode Trio
 カッコいいピアノトリオ。
 が、前作までがあまりにもよかったので、期待しすぎた反動で番外。
 次作に大きな期待。
 
Black Ice
Wolfert Brederode
Ecm Records
2016-06-17



What was said” (2015) Tord Gustavsen
 この人には相当期待しているのですが、近作でのビートを効かせた展開ではなく、また寂寥と沈痛の世界に戻ってしまいました。
 こっちの方が好きな人が多いのかな?
 
what was said
gustavsen/tander/ves
ecm
2016-01-29



The Unity Sessions” (2014) Pat Metheny
 文句なしのこのバンドの集大成、エキサイティングです。
 が、昔の柔らかな音にはもう戻らないのかなあ・・・
 つい、そちらを期待してしまうので・・・
 
Unity Sessions
Pat Metheny
Nones
2016-05-06



Cuong Vu Trio Meets Pat Metheny” (2015) Cuong Vu
 元Pat Metheny Groupのトランぺッターの過激なコンテンポラリージャズ。
 激しさ、妖しさでは一番印象に残ったかも。
 凄い演奏が揃っています。
 でも、Patさん、ちょっとやりすぎでは・・・

Cuong Vu Trio Meets Pa
Cuong & Pat Meth Vu
Nones
2016-05-06





posted by H.A.

【index】 2015年・私的ベストアルバム  by H.A.

 2015年の私的ベストアルバム10。(順不同)。
 基本的には新譜、新発表に限ろうと思っていますが、発表すぐには聞いていないものも多いこともあり、3-4年ぐらい前までは新譜扱いということでアバウトに。


This Is the Day” (2014) Giovanni Guidi 
 ルバートでのスローバラードがてんこ盛りのピアノトリオ。
 穏やかで優しくて、クールなようで暖か。
 大名作だと思うのだけど、さて、人気、知名度のほどは? 
 こういったアルバムの人気が出てほしいのだけど・・・

This Is the Day
Giovanni -Trio- Guidi
Ecm Records
2015-05-26



Phoenix” (2014) Cyminology 
 ビオラが加わって妖しさ増幅のエキゾチックなボーカルバンド。
 ピアノも相変わらず柔らかでしなやかな名演。 

Phoenix
Cyminology
Imports
2015-03-03



In maggiore” (2014) Paolo Fresu, Daniele di Bonaventura
 バンドネオンとPaolo Fresuの穏やかなDuo。
 ECMとは思えない最高に寛いだ、穏やかで豊かな時間、空間。 

In Maggiore
Paolo Fresu & Daniele Di
Imports
2015-03-31



Midwest” (2014) Mathias Eick 
 かつてのECMでは想像できないのですが、近年のECMの典型的な音のひとつだと思います。
 とても穏やかで淡いムード、そして寂寥感。
 変わったなあ・・・と改めて実感。

Midwest
Mathias Eick
Ecm Records
2015-05-18



This Just In” (Dec.2011,Jan.2012) Gilad Hekselman
 今のニューヨーク系コンテンポラリージャズの代表作、マイルド系。
 曲者ぞろいのメンバー、複雑で妖しげなようで、さりげないようでドラマチック。
 これは新しいスタイルかも。 

This Just In [輸入盤]
Gilad Hekselman
Jazz Village
2013-04-25



Primeiro Céu” (2015)
 Bianca Gismonti 明るくポップなGismonti。
 親の何とかではなく、文句なしでカッコいいと思います。




Naissance” (2012) François Morin
 録音、発表は少々前のようですが、Andre Mehmariが全編に入るブラジリアンジャズフュージョン。
 優しくかつドラマチックな大名作。

Naissance
Francois Morin
Tratore Music Brasil
2013-02-05



From Napoli to Belo Horizonte” (2010) Antonio Onorato / Toninho Horta
 制作はかなり前のようですが、イタリアの小粋なジャズギターと、ブラジル柔らかなギターの絡みは最高に穏やか、かつオシャレ。
 やはりToninho Hortaはすごい人。

From Napoli to Belo Horizonte [輸入盤]
Toninho Horta
Sud Music / Egea
2014-03-20




As Estacoes Na Cantareira” (2015) André Mehmari
 この人の作品なら何でもオッケー・・・ってこともないですが、やはり普通の人とは一線を画した凄いピアノ。
 作風は変わってきたように思いますが、やはりカッコよさはピカイチだと思います。
 上品で優し気、終始漂う郷愁感。

As Estacoes Na Cantareira
Andre Mehmari アンドレメーマリ
Tratore
2015-04-30



Triz” (2012) André Mehmari, Chico Pinheiro, Sérgio Santos
 ブラジル人脈最高のトリオ。
 スピード、グルーヴ、そして優しさと郷愁感、全て最高。

Triz
Andre Mehmari
Rip Curl Recordings
2012-09-23


posted by H.A.

 
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