“Soul Call” (1964) Kenny Burrell

Kenny Burrell (guitar)
Will Davis (piano) Martin Rivera (bass) Bill English (drums) Ray Barretto (congas)

Soul Call
Kenny Burrell
Ojc
1995-06-20


 Kenny Burrell、1964年作、Prestigeから。
 “Midnight Blue” (1963)の少し後、ピアノが入ったギターカルテット+コンガ。
 そちらは沈んだ感じが特別なのですが、こちらはピアノが入った分、華やいで普通な感じ、何の奇も衒わないジャズ。
 冒頭のスローバラードから、あのブルージーなジャズギター全開。
 テンポが上がると気沸き肉躍る系、Art Blakey御大が叩いていたとしてもよさそうな賑やかしいハードバップ、そしていつものブルース。
 コンガが入って攻めたようで、やっぱり普通にハードバップ。
 その普通っぽさがカッコいい。
 クールでハードボルイルド、ブルージーなジャズギターが聞こえているからでしょう。
 この人の音が聞こえるだけで周囲の温度、湿度が少し下がる気がします。
 が、爽やかって感じでもない、微妙な色合い。
 少し先の私的お気に入り、爽快な“A Generation Ago Today” (1967)よりも少しアーシーですかね。
 やはりクールでハードボルイルド。




posted by H.A.