“Live: Skirball Center” (2003) Vinicius Cantuária

Vinicius Cantuária (Guitar, Vocals, Percussion)
Sergio Brandao (Bass) Paulo Braga (Drums) Nanny Assis (Percussion)
Jenny Scheinman (Violin)

Live Skirball Center 8-7-03
Vinicius Cantuaria
Kufala
2005-01-11


 Vinicius Cantuáriaのライブ録音。
 “Vinicius” (2001)からゲストが抜けたメンバー、ギタートリオにパーカッション、バイオリンが彩りをつける形。
 “Horse and Fish”(2003)の録音の少し前の時期のステージのようで、同アルバムの楽曲が多く選択されています。
 スタジオ録音のような静かで繊細な感じとは異なります。
 各曲が長尺、インプロビゼーションのスペースもたっぷりの激しい音。
 終始激しく鳴り響くパーカッションに、ブンブン唸るエレキベースVinicius Cantuária自身のBill Frisellもビックリの先端的エレキギターが炸裂。
 音量が大き過ぎな気もしますが、クリーントーンを中心にエフェクティングもほどほど上品。
 冒頭から10分を超え、二曲目も7分を超える強烈なブラジリアンファンク。
 “Horse and Fish” (2003)の冒頭曲はそれに近いのだけども、二曲目の“Sol Na Cara” (1996)の冒頭曲はクールな感じだったはずなのに・・・
 とにもかくにも激しいビートとギター、バイオリン、動きまくるベースの絡み合い。
 続く静謐なはずのJobimナンバー“Ligia”もヘビーで激しい系。
 バラードはなく、最後までアコースティックギターに持ち換えることもありません。
 意外にもCD二枚分、アンコールの熱狂サンバまで、全編そんな感じ。
 これでもかこれでもかのハイテンションブラジリアンファンク。
 実は暴れん坊のVinicius Cantuária。




posted by H.A.