“Gone, Just Like a Train” (1998) Bill Frisell

Bill Frisell (guitar)
Viktor Krauss (bass) Jim Keltner (drums)

Gone Just Like a Train
Bill Frisell
Nonesuch
1998-01-29


 Bill Frisell、オーソドックスな編成のトリオでの穏やかなサザンロックなアルバム。
 カントリーな“Nashville” (1995,1996)とサザンロックな“Good Dog, Happy Man” (1999)の間の作品。
 ドラムがJim Keltnerといったこともあり、Ry Cooderっぽい音を散りばめつつのBill Frisell。
 冒頭は一風変わったヘビーなブルース。
 やはりひねくれているなあ・・・と警戒してしまうのですが、後は陽気でポップな感じ。
 のどかなカントリーサウンドやら、ジャズっぽいバラードやら、スッキリとした穏やかな演奏が並びます。
 フロントに立つのはギターだけ。
 あの手この手のいろんなサウンド、最初から最後までずーっとギターが鳴っています。
 明るい雰囲気とゆったりとしたビートはテキサスあたりの空気感。
 Ry Cooderの声が聞こえてきても全く違和感のないサウンド。
 とても穏やかです。
 本作は次作の予告編、ってなことはないのでしょうが、Ry Cooderをゲストに迎えた名作“Good Dog, Happy Man” (1999)へと続きます。




posted by H.A.