“Litoraneo” (2014) Cecilia Pahl


Cecilia Pahl (voice)
Matias Arriazu (guitar) Sebastian Macchi (piano) Fernando Silva (bass) Mariano Cantero (percussion, drums)
Carlos "Negro" Aguirre (piano) Leo Genovese (Rhodes) Lucas Monzón (accordion) Daniel Maza (bass) Richard Nant (flugel horn) Joana Queiroz (clarinet) Mariano Cantero, Pablo Palleiro, Ignacio Álvarez (percussion)

Litoraneo
Cecilia Pahl
SHAG
2015-05-26



 アルゼンチンの女性ボーカリストCecilia Pahlの現代フォルクローレ。
 Carlos AguirreのレーベルShagrada Medraから。
 ギターとSebastian Macchiのピアノトリオのオーソドックスな編成のカルテットを中心に、御大含めたさまざまなメンバーが加わるバンド。
 ポップで少々ジャジー。
 メンバーから想像されるような繊細な感じがそこかしこにあるのですが、躍動感、明るさも前に出る絶妙なバランス。

 歌うのはシルキーなようなハスキーなような、少々ミステリアスなボイス。
 余裕たっぷり、貫禄十分な感じですが、力が抜けて優し気な南米スタイル。
 Coqui Ortiz、Sebastian MacchiShagrada Medra勢他、南米系、明るく穏やかな表情のメロディを中心に、楽しげだったり哀しげだったり、キャッチ―なメロディが揃っています。
 ブラジルのサンバ的な高揚感、サビのリフレインが陶酔感を誘うアッパーなナンバーも何曲か。
 これまたうるさくなくて、上品でカッコいい。
 現代フォルクローレってよりも、アコースティックな現代アルゼンチンポップスって感じの方が似合うのかもしれませんね。
 明るくて楽し気で、落ち着いた雰囲気。
 Shagrada Medra、定番の音、ポップス寄り。
 これも名作です。


 


posted by H.A.