“Sol y Luna” (2013) Lilián Saba, Marcelo Chiodi


Lilián Saba (piano) Marcelo Chiodi (flute, quena, soprano sax)
Juan Falú, Carlos Moscardini, Jorge Jewsbury, Roberto Calvo, Néstor Gómez, Juan Carlos Maddío (guitar)
Quique Ferrari, Ricardo Cánepa (contrabass) Matías González (bass) Horacio López (drums) Rubén Lobo, "Colo" Belmonte, Facundo Guevara (percussion)
Rubén "Mono" Izarrualde (flute) Néstor Tomassini (clarinet)
Liliana Herrero (vocal)

Sol Y Luna
Lilian Saba / Marcelo Chiodi
Shagrada Medra
2014-05-30


 アルゼンチンの女性ピアニストLilián Saba、管楽器奏者Marcelo Chiodi の現代フォルクローレ~アルゼンチンジャズ作品。
 Carlos AguirreのレーベルShagrada Medraから。
 ボーカル曲はゲストの一曲のみでインツルメンタルがメイン。
 とても穏やかなアンサンブル。
 二人の静かで穏やかな演奏にいろいろなゲストが彩りを加えていくスタイル、
 Carlos Aguirreほど切ない系ではなく、あっさりとしたセンチメンタリズム。
 二人のオリジナル曲その他の楽曲のメロディ自体はセンチメンタルなのですが、ピアノも管楽器も端正で素直、あっさりとした印象。
 木管の柔らかな響きと、クラシック、ジャズ、ポップスが入り混じる上品で穏やかな癖のないピアノの音の流れ。
 ベタつかない哀愁感が、ほどよい感じでジャジーな空気感を醸し出しています。
 スローな漂うような演奏を中心に、アップテンポも織り交ぜながら、インプロビゼーションのスペースもたっぷり。
 ドカーンとくるエキサイティング場面はありませんが、サラサラと流れていくような、爽やかで瑞々しい音の流れ。
 少し懐かし気な優しい音。
 ジャジーな現代フォルクローレ、あるいはフォルクローレ的ジャズの典型。
 部屋の空気が浄化され、湿度が少し下がるような・・・




posted by H.A.