2015年の私的ベストアルバム10。(順不同)。
 基本的には新譜、新発表に限ろうと思っていますが、発表すぐには聞いていないものも多いこともあり、3-4年ぐらい前までは新譜扱いということでアバウトに。


This Is the Day” (2014) Giovanni Guidi 
 ルバートでのスローバラードがてんこ盛りのピアノトリオ。
 穏やかで優しくて、クールなようで暖か。
 大名作だと思うのだけど、さて、人気、知名度のほどは? 
 こういったアルバムの人気が出てほしいのだけど・・・

This Is the Day
Giovanni -Trio- Guidi
Ecm Records
2015-05-26



Phoenix” (2014) Cyminology 
 ビオラが加わって妖しさ増幅のエキゾチックなボーカルバンド。
 ピアノも相変わらず柔らかでしなやかな名演。 

Phoenix
Cyminology
Imports
2015-03-03



In maggiore” (2014) Paolo Fresu, Daniele di Bonaventura
 バンドネオンとPaolo Fresuの穏やかなDuo。
 ECMとは思えない最高に寛いだ、穏やかで豊かな時間、空間。 

In Maggiore
Paolo Fresu & Daniele Di
Imports
2015-03-31



Midwest” (2014) Mathias Eick 
 かつてのECMでは想像できないのですが、近年のECMの典型的な音のひとつだと思います。
 とても穏やかで淡いムード、そして寂寥感。
 変わったなあ・・・と改めて実感。

Midwest
Mathias Eick
Ecm Records
2015-05-18



This Just In” (Dec.2011,Jan.2012) Gilad Hekselman
 今のニューヨーク系コンテンポラリージャズの代表作、マイルド系。
 曲者ぞろいのメンバー、複雑で妖しげなようで、さりげないようでドラマチック。
 これは新しいスタイルかも。 

This Just In [輸入盤]
Gilad Hekselman
Jazz Village
2013-04-25



Primeiro Céu” (2015)
 Bianca Gismonti 明るくポップなGismonti。
 親の何とかではなく、文句なしでカッコいいと思います。




Naissance” (2012) François Morin
 録音、発表は少々前のようですが、Andre Mehmariが全編に入るブラジリアンジャズフュージョン。
 優しくかつドラマチックな大名作。

Naissance
Francois Morin
Tratore Music Brasil
2013-02-05



From Napoli to Belo Horizonte” (2010) Antonio Onorato / Toninho Horta
 制作はかなり前のようですが、イタリアの小粋なジャズギターと、ブラジル柔らかなギターの絡みは最高に穏やか、かつオシャレ。
 やはりToninho Hortaはすごい人。

From Napoli to Belo Horizonte [輸入盤]
Toninho Horta
Sud Music / Egea
2014-03-20




As Estacoes Na Cantareira” (2015) André Mehmari
 この人の作品なら何でもオッケー・・・ってこともないですが、やはり普通の人とは一線を画した凄いピアノ。
 作風は変わってきたように思いますが、やはりカッコよさはピカイチだと思います。
 上品で優し気、終始漂う郷愁感。

As Estacoes Na Cantareira
Andre Mehmari アンドレメーマリ
Tratore
2015-04-30



Triz” (2012) André Mehmari, Chico Pinheiro, Sérgio Santos
 ブラジル人脈最高のトリオ。
 スピード、グルーヴ、そして優しさと郷愁感、全て最高。

Triz
Andre Mehmari
Rip Curl Recordings
2012-09-23


posted by H.A.