“The River” (Jun.1996) Ketil Bjørnstad
Ketil Bjørnstad (piano) David Darling (cello)
デヴィッド ダーリング
ノルウェーのピアニストKetil BjørnstadとアメリカのチェリストDavid DarlingのDuo。
クラシックには疎く、チェロとピアノのDuoが一般的な組み合わせなのかどうか、この種の音が一般的かどうかはわかりませんが、この上もなく上品、かつクリエイティブな音。
“The Sea” (1994)に次いだ「河」なのかもしれませんが、“The Sea II” (Dec.1996)もありますので、どの流れなのかは分かりません。
いずれにしても“The Sea”と同様にドラマチックな作品。
ドラムとギターがいない分、ビート感がさらに堕ちて、クラシックの色合いが強くなっている音。
また、「海」よりもこちらの「河」の方がさらに静かで穏やか。
メロディも優しくて明るいムード。
激しい流れではなくあくまでゆったりとした流れ。
タメが入って遅れ気味に動き出す独特の音使いのピアノ。
その周りをフワフワと漂うような哀感を湛えたチェロの響き。
この手の音楽がカフェで低く流れているととても素敵なんだろうなあ。
とても静かなので大きな声での会話が出来そうにありませんが・・・
posted by H.A.
Ketil Bjørnstad (piano) David Darling (cello)
デヴィッド ダーリング
ノルウェーのピアニストKetil BjørnstadとアメリカのチェリストDavid DarlingのDuo。
クラシックには疎く、チェロとピアノのDuoが一般的な組み合わせなのかどうか、この種の音が一般的かどうかはわかりませんが、この上もなく上品、かつクリエイティブな音。
“The Sea” (1994)に次いだ「河」なのかもしれませんが、“The Sea II” (Dec.1996)もありますので、どの流れなのかは分かりません。
いずれにしても“The Sea”と同様にドラマチックな作品。
ドラムとギターがいない分、ビート感がさらに堕ちて、クラシックの色合いが強くなっている音。
また、「海」よりもこちらの「河」の方がさらに静かで穏やか。
メロディも優しくて明るいムード。
激しい流れではなくあくまでゆったりとした流れ。
タメが入って遅れ気味に動き出す独特の音使いのピアノ。
その周りをフワフワと漂うような哀感を湛えたチェロの響き。
この手の音楽がカフェで低く流れているととても素敵なんだろうなあ。
とても静かなので大きな声での会話が出来そうにありませんが・・・
posted by H.A.