“Getz Au Go Go” (May.Oct.1964) Stan Getz
Stan Getz (tenor saxophone)
Astrud Gilberto (vocals) Kenny Burrell (guitar) Gene Cherico (bass) Helcio Milito (drums) Gary Burton (vibes) Chuck Israels (bass) Joe Hunt (drums)

Getz Au Go Go [12 inch Analog]
Stan -Quartet- Getz
Imports
スタン ゲッツ 
アスラッド ジルベルト

 Stan Getz、自身のバンドにAstrud Gilbertoを迎えたライブ録音。
 一部はStan GetzカルテットにゲストとしてAstrud Gilbertoを迎えたステージ、一部は“Getz/Gilberto Vol. 2”と同じステージからの抽出なのでしょう。
 半数以上は端正なジャズ。
 Gary Burtonの参加が大きいのだと思いますが、モダンジャズな感じではなく既に1970年代的なムードのジャズ。
 やはり進歩的な人たちです。
 もちろんStan Getzはいつものジャズなサックス、元気いっぱい系。
 モダンで元気いっぱいな音を背景にして淡々と歌うAstrud Gilberto。
 堂々とした歌いっぷりですが、この人ならではのアンニュイなムード。
 ジャズスタンダード"Only Trust Your Heart"、"It Might as Well Be Spring"がよくボサノバでアレンジされるのは、このアルバムが端緒なのでしょうかね?
 もちろん神様Joaoがいないと“Getz/Gilberto” (1963)のような沈んだ凄みは出ません。
 でもこちらの方がジャズ~ボッサの定番サウンドなのでしょう。
 ジャズメンが演奏するジャズサンバの定番サウンドの完成された音、そんなアルバム。




posted by H.A.