“Voice in the Night” (May.1998) Charles Lloyd
Charles Lloyd (Tenor Saxophone)
John Abercrombie (Guitar) Dave Holland (Double Bass) Billy Higgins (Drums)

Voice In The Night by Billy Higgins, Charles Lloyd (2000-01-25) 【並行輸入品】
Charles Lloyd Billy Higgins
ECM
チャールス ロイド


 Charles Lloyd 、ここまでサポートしてきたBobo Stensonのピアノトリオに変わってJohn Abercrombieのギタートリオとのアルバム。
 ECM移籍以降、Charles Lloydはバラード中心、静謐なジャズアルバムを量産中。
 ここまでその全てが素晴らしい作品。ハズレなし。
 唯一の欠点がどれも同じテイストであること。
 ピアノからギターに背景が変わってその結果は・・・
 大きな意味では変化なし。
 John Abercrombie、そしてあのDave Hollandも意外なほどオーソドックスで抑制された、ジャズな演奏。
 Charles Lloydの書いた上品な曲、穏やかなサックスに合わせて、上品で穏やかなサポート。
 ブルースやアップテンポ曲、さらには”Forest Flower”までありますが、あくまで上品。
 これはこれでいいんじゃないかなあ・・・、というより各人の過激な部分を出すと壊れてしまいそうな完成度。
 そのくらい強力なCharles Lloydの支配力。 ECM総帥Eicherさんはギタートリオに暴れてほしかったのかなあ・・・
 さておき、結果的にはJohn Abercrombieのカッコいい「ジャズ」ギターを聞くにはこのアルバムが一番良かったりして。
 とても上質な「ジャズ」アルバムです。




posted by H.A.