“All My Relations” (1994) Charles Lloyd
Charles Lloyd (tenor saxophone, flute, Tibetan oboe)
Bobo Stenson (piano) Anders Jormin (double bass) Billy Hart (drums)
Charles Lloyd、ECMでの四作目にしてジャズ。
ここまでスローテンポでのバラードが中心でしたが、冒頭からジャンピーでスウィングするジャズ。
考えてみれば、他含めてBobo Stenson、Anders Jorminのコンビでこの種のオーソドックスなジャズはあまり無かったかなあ・・・ウォーキングベースにコンピングかあ・・・。
Charles Lloydも元気いっぱい。
さすがにビヒャーとは吹きませんが、高テンションなサックス。
二曲目などはブルーノートかと思うようなミディアムテンポのジャズ、さらにはThelonious Monkへのオマージュ?。
ってな感じが続きますが、中盤からはECMのCharles Lloyd の音楽。
漂うようなバラード演奏。
やはりこっちだよなあ・・・でも心なしかサックスの音がちょっと明るいかな?
と思っていたらやはりビートが明確に・・・。
Charles Lloyd としてもECMとしても極めて異質、健全なジャズアルバム。
ジャケットも全然ECMしてませんね。
当たり前かもしれないけども、これは悪くない、というか普通のジャズファンでも全く抵抗なく聞けるアルバムだと思います。
posted by H.A.
Charles Lloyd (tenor saxophone, flute, Tibetan oboe)
Bobo Stenson (piano) Anders Jormin (double bass) Billy Hart (drums)
Charles Lloyd、ECMでの四作目にしてジャズ。
ここまでスローテンポでのバラードが中心でしたが、冒頭からジャンピーでスウィングするジャズ。
考えてみれば、他含めてBobo Stenson、Anders Jorminのコンビでこの種のオーソドックスなジャズはあまり無かったかなあ・・・ウォーキングベースにコンピングかあ・・・。
Charles Lloydも元気いっぱい。
さすがにビヒャーとは吹きませんが、高テンションなサックス。
二曲目などはブルーノートかと思うようなミディアムテンポのジャズ、さらにはThelonious Monkへのオマージュ?。
ってな感じが続きますが、中盤からはECMのCharles Lloyd の音楽。
漂うようなバラード演奏。
やはりこっちだよなあ・・・でも心なしかサックスの音がちょっと明るいかな?
と思っていたらやはりビートが明確に・・・。
Charles Lloyd としてもECMとしても極めて異質、健全なジャズアルバム。
ジャケットも全然ECMしてませんね。
当たり前かもしれないけども、これは悪くない、というか普通のジャズファンでも全く抵抗なく聞けるアルバムだと思います。
posted by H.A.