“Feelings” (1976) Milt Jackson
Milt Jackson ‎(Vibraphone)
Ray Brown (Bass) Hubert Laws, Jerome Richardson (Flute) Dennis Budimir (Guitar) Paulinho De Costa (Percussion) Tommy Flanagan (Piano) & Strings

Feelings [LP]
Milt Jackson
Pablo
ミルト ジャクソン


 Milt Jackson、1970年代の香りがするwith Strings。
 1950年代のオーケストラ共演作、他にもあるのでしょうが、この時代の変遷期の作品。
 スタンダードに加えてポップス色、ブラジル色。
 それでもブルージー、汗かきながら叩いている様子が目に浮かぶようなMiltさん。
 あのベタベタの激甘曲”Feelings”でも叩きまくり、仕方なくバックも音量上げ、グルーヴィな”Feelings”。
 ところどころブルースに聞こえてしまうのが微笑ましい、いや、カッコいい。
 おまけに切ろうにも切れずにフェイドアウト・・・
 コマーシャリズムもなんのその、いつも熱血Miltさん。





posted by H.A.