“Getting There” (1987) John Abercrombie
John Abercrombie (electric and acoustic guitars, guitar synthesizer)
Marc Johnson (bass) Peter Erskine (drums) Michael Brecker (tenor saxophone)

ジョン アバクロンビー

 John Abercrombie、この時期のレギュラートリオにMichael Breckerを迎えた作品。
 本作も健全なフュージョン路線。
 Michael Breckerは数曲のみですが、彼が入る曲の印象が強くてJohn Abercrombieのバンドには思えないような健全な音。
 イメージは“Night” (1984)に同じ。
 フュージョン作品としてカッコいいんだけども、Abercrombieとしては異色。
 ビートもシンプル。
 AORみたいな雰囲気の曲もあるもんね。
 ギター・シンセサイザーを存分にフィーチャー。
 それにしても、今でもギター・シンセサイザー使う人は元祖?のPat Methenyぐらいになったのかなあ・・・
 いずれにしても聞きやすく健全、演奏はエキサイティングながら、破たんに近づきそうな危うさはなし。
 そこはお好みなのでしょう。
 なんだかんだで、安心して聞ける高レベルのジャズ・フュージョン作品。




posted by H.A.