“Miramari” (2008) Andre Mehmari, Gabriele Mirabassi
André Mehmari (Piano, Pandeiro) Gabriele Mirabassi (Clarinet)
Ricardo Mosca (Drums) Ze Alexandre Carvalho (Double Bass)

Miramari
Andre Mehmari
EGEA ‎

アンドレ メマリ 
ガブリエル ミラバッシ


 ブラジルのピアニストAndre Mehemari、イタリアのクラリネット奏者Gabriele Mirabassiとのとても優雅なDuo+α。
 Andre Mehemariとイタリアは何か縁があるのでしょうかね。
 ”Cinema Paradiso”の好演もあるし、特に初期のふわりとしたムード、哀愁と暖かさが交錯する空気感は、その映画と同じムード。
 エレガントでノスタルジックな香りが漂うこのアルバムもそんな雰囲気。
 インプロビゼーションの場面はありますが、各曲とも短め、楽曲のテーマ、アンサンブル中心の演奏。
 全体のムードはクラシック~室内楽な感じ。
 いつもの穏やかな哀愁が漂うオリジナル曲中心。
 エレガントなワルツから始まり、ブラジル曲なども挟みながら、終始穏やかな音。
 スローでは微妙なタメが聞いた優雅なピアノ。クラシックの香り。
 こぼれ落ちるような繊細な音使い。テンポが上がると強烈な疾走感。
 クラリネットの人の情報は持っていませんが、クラシック寄りのジャズの人なのでしょうかね。
 これまた終始上品に、スムースで穏やかな音。
 サンパウロの自宅スタジオでの録音のようですが、ローマ、ナポリあたりの陽光が見えるのは気のせいでしょうかね。
 明るく晴れた穏やかな日のBGMにピッタリ、そんな音楽。




posted by H.A.