“Que Belo Estranho Dia Pra Se Ter Alegria” (2007) Roberta Sá
Roberta Sá (Vocals, etc.)
Rodrigo Campello (Guitar, Cavaquinho, Bass, etc.) and others

ホベルタ サー

 とても優雅な現代サンバ、Roberta Sá。
 今風のリズムやボッサも入りますが、基本的にはGuitar, Cavaquinhoのサポートを中心としたナチュラルなサンバ。
 ただし、ものすごく洗練された音。
 透明度の高い、シルキーボイスってな言葉がぴったり似合う声。
 いかにもブラジル的な漂うような優しげな歌い方。
 決して声を張り上げたりしない、淡々とした歌。
 しかも安定感抜群、全くブレなし。
 こりゃすごいボーカリストなのかも・・・
 背景のサウンドは素朴に聞こえるようで、おそらく計算し尽くされたアレンジ。
 いろんな楽器がラフに音を出しているようで、もの凄くスムース。
 ザラツキやささくれが一切感じられません。
 それで大人数でもうるさくは感じないし、現代的な音が混ざっても違和感がないのでしょう。
 超美人なビジュアルにサンバ界のアイドルなのかなあ・・・と聞き流していると、凄みが見えてこないかも・・・
 と思わせる凄いアルバム、凄いミュージシャン達。




posted by H.A.