”Once I Loved” (1992) Toninho Horta
Toninho Horta (guitar, vocal)
Gary Peacock (bass) Billy Higgins (drum)

ワンス・アイ・ラヴド
トニーニョ オルタ




 Toninho Horta、ジャズの名手とのトリオ編成。選曲もジャズスタンダード中心。
 オーソドックスなアコースティックジャズ?と思いきや、これが一筋縄ではいかない内容。
 基本的にToninhoさんの中には素直な4ビートは流れていないんだろうなあ。
 4ビートは本作の一部のみ、他には過去〜現在の作品にも一度もなかったと思うし、純ジャズ系の人との共演もこれっきり?
 ボサノバアレンジはさておき、ストレートなジャズの演奏は、本作以外は知りません。
 さておき、やはり何をやっても自分の世界にしてしまうToninhoさん。
 “Stella by Starlight”も” My Funny Valentine”も、イントロの無伴奏ソロはもちろん、リズムが入っても、完全にToninho_Worid。
 百戦錬磨の名手二人もついていくのがやっとこさ・・・?な感じ。
 そして終盤のMilton Nascimentoナンバー”Tarde”のカッコよさ。
 やはり最高のスタイリスト。
 モダンジャズの、ではありません。



posted by H.A.