“In Montreal” (1989) Charlie Haden, Egberto Gismonti
Charlie Haden (bass) Egberto Gismonti (guitar, piano)

 チャーリー ヘイデン 
 エグベルト ジスモンチ 






 Charlie Haden、Egberto GismontiのDuo、ライブ録音。
 楽曲は概ね二人の半々のオリジナル曲+α、名曲、代表曲揃い。
 サックスはいませんが、Magicoバンドの再現のイメージもあるのでしょう。
 いつも通りに自在に展開するEgberto Gismontiに対して、Charlie Hadenが合わせに行っているイメージですが、それでもベースが入ると音楽が進む方向が明確になり安心して聞ける、そんな感じ。
 ベストな演奏かどうかはわからないけども、Egberto Gismontiのギターとピアノを素直に聞くには、ちょうどいい作品なのかも。
 全体のムードは幻想的で緊張度の高いECMのEgberto Gismontiの世界。
 厳かなギターでスタート・・・終始漂う哀愁。
 幻想的なギターと、「パキーン」といった感じの凄いタッチ、凄まじいスピード感のピアノ。
 ”First Song”,”Silence”といった名バラードを挟みつつ、終盤はハイテンションな名曲”Loro”,”Frevo”で全力疾走。
 最後は美しい名曲”Don Quixote”のカバーで幻想的に締める・・・
 といった完璧なステージ構成。
 さすが名作曲家の二人、もちろん名人芸の二人。




posted by H.A.