“Volver” (1986) Enrico Rava, Dino Saluzzi
Enrico Rava (trumpet) Dino Saluzzi (bandoneon)
Harry Pepl (guitar) Furio Di Castri (bass) Bruce Ditmas (drums)
エンリコ ラバ
ディノ サルーシ
新作“Wild Dance” (2015)から30年前、Enrico Ravaとアルゼンチンのバンドネオン奏者Dino Saluzziの双頭リーダー作。
Enrico Ravaのスタイリッシュな哀愁、Dino Saluzziの素朴な哀愁がいい感じの絡み具合。
冒頭曲、浮遊感のあるギターをバックに、遠くから聞こえてくるように入ってくるDino Saluzziのバンドネオン。
郷愁感たっぷりの音から始まり、Enrico Ravaが優しい音、美しいメロディで加わります。
止まりそうなゆったりとしたリズムの中で、バンドネオンとトランペットが絡み合いながら静かに消えていきます。
New Cinema Paradisoな世界。
さらにはガラッと変わってグルーヴィーなジャズ、バンドネオンソロ、等々、さまざまなバリエーションの楽曲、演奏。
いずれも哀愁、郷愁が漂う素敵な楽曲。
強い浮遊感の柔らかな演奏から、ハードでテンションの高い演奏まで。
スタイリッシュかつ郷愁漂ういい音楽。
いつの時代もクールなEnrico Rava、いつも優しいDino Saluzziの音。
posted by H.A.
Enrico Rava (trumpet) Dino Saluzzi (bandoneon)
Harry Pepl (guitar) Furio Di Castri (bass) Bruce Ditmas (drums)
エンリコ ラバ
ディノ サルーシ
新作“Wild Dance” (2015)から30年前、Enrico Ravaとアルゼンチンのバンドネオン奏者Dino Saluzziの双頭リーダー作。
Enrico Ravaのスタイリッシュな哀愁、Dino Saluzziの素朴な哀愁がいい感じの絡み具合。
冒頭曲、浮遊感のあるギターをバックに、遠くから聞こえてくるように入ってくるDino Saluzziのバンドネオン。
郷愁感たっぷりの音から始まり、Enrico Ravaが優しい音、美しいメロディで加わります。
止まりそうなゆったりとしたリズムの中で、バンドネオンとトランペットが絡み合いながら静かに消えていきます。
New Cinema Paradisoな世界。
さらにはガラッと変わってグルーヴィーなジャズ、バンドネオンソロ、等々、さまざまなバリエーションの楽曲、演奏。
いずれも哀愁、郷愁が漂う素敵な楽曲。
強い浮遊感の柔らかな演奏から、ハードでテンションの高い演奏まで。
スタイリッシュかつ郷愁漂ういい音楽。
いつの時代もクールなEnrico Rava、いつも優しいDino Saluzziの音。
(※本当投稿は2016/02/09から移動しました。)
posted by H.A.