“Romance” (2008) Rosa Passos
Rosa Passos (vocals)
Fabio Torres (piano) Paulo Paulelli (acoustic and electric bass) Celso de Almeida (drums) Daniel D'Alcantara (trumpet and flugelhorn) Lula Galvao (guitar) Vinicius Dorin (tenor, alto, and soprano sax, transverse flute) Nahor Gomes (flugelhorn)

Romance
Universal Music LLC
2008-07-15
ホーザパッソス

 Rosa Passos、神々しい弾き語り”Rosa" (2006)に続く、ジャズボッサコンボを従えた、ボサノバ、MPBのバラードを中心とした名曲集。
 Jobim, Ivan Lins, Dorival Caymmi, Djavan,Chico Buarque, ・・・・・・・
 これだけの巨匠の名曲からの選択、もちろん全曲ハズレなし。
 哀愁、郷愁が漂う素敵なメロディばかり。
 本人があのゆったりとしたギターを弾いていないことがとても残念ですが、サポートメンバーはみんないい音を出す人たち。
 ピアノはリリカルかつ只者ではない感が漂う素晴らしい演奏、さらにカッコいいクリーントーンのエレキギターが現代的なブラジル音楽っぽくていい感じ、ホーン陣も手練れた音。
 わずかに太くなったかな?と感じるRosaさんの声も落ち着いたいい感じ。
 弾き語りや音の間が大きい”Entre Amigos”(2003)などと比べると、凄みは薄れているのかもしれないけども、その分気楽に聞けるのでしょう。
 さりげなくて上質、Rosaさんの最もジャズに近い?アルバム。

(※この投稿は2016/02/25から移動しました。)



posted by H.A.