“Sirens”(2012)Chris Potter
Chris Potter(sax)
Craig Taborn (piano) David Virelles(piano) Larry Grenadier(bass) Eric Harland(drums)

The Sirens
Universal Music LLC
2013-02-13
クリス ポッター

 Chris Potter 、ECM第一弾、最近作の前作。
 メンバーはECMオールスターとも、New Yorkオールスターともとれるメンバー。
 結果はヨーロッパ的ではなく、アメリカ的コンテンポラリージャズ。
 冒頭曲、8ビートなのか変拍子なのかよくわからない、今旬なリズムから始まり、相変わらず硬質な音でゴリゴリ、ブリブリ、高い音圧で吹きまくり。
 二曲目も近いテイスト。
 現代的なリズムにメカニカルなテーマ、エキサイティングなインプロビゼーション。
 そのまま最後まで行っちゃいます。
 一部ECMっぽかったり、バラードも入ったりしますが、全体的にはあくまでアメリカン。
 カラッとした感じのハイテンションなイケイケジャズ。
 この人の場合、ハイテンション、深刻系に聞こえても、あまり暗くはならないのが特徴だったように思いますが、それがそのまま。
 愛想がないのもそのままだったり・・・
 結果的には、メカニカルでアメリカンなコンテンポラリージャズで、ECMレーベルとしては少々異質。
 Eicherさんもあまり口出しはしていないのかな?
 やはりどこに行ってもChris PotterはChris Potter。




posted by H.A.