“Ad Lucem” (2012) Anders Jormin
Anders Jormin (bass)
Mariam Wallentin Erika Angell (voice) Fredrik Ljungkvist (clarinet, saxophone) Jon Fält (drums)
アンダーシュ ヨルミン
大晦日に合う音?ホントに合ってるかどうかはわかりませんが・・・
ベースの名手Anders Jormin、厳かな作品。
何やら宗教チックな空気も漂うこの作品。メロディラインが少々変わっているし、ラテン語?の響きが聞きなれない妖しげな雰囲気。
ところがベースがピチカートを始めるといきなり強烈ながら上品なグルーブ。
何やってもJorminさんのベースは変わりませんねえ。さりげないけども、凄みのある音。
自由に展開するドラマーと、安定感、推進力ともに抜群のベースの組み合わせは極上。いかにもジャズっぽいホーンもカッコいい絡み方。
さて、このアルバムの空気感を決めているのは、リーダーのベースに加えてボーカルの女性お二人。
美しい声と完璧なハーモニー、ボイスコントロール、そしてグルーブ。
聞き慣れない言葉とメロディラインも、ベース、バンドの静かで上品なグルーブに気持ちを委ねると、かえって心地よく響きます。
これは深い音楽だなあ。 想像力のネタの宝庫。
何を歌っているのかわからないのは問題ですが・・・
posted by H.A.
Anders Jormin (bass)
Mariam Wallentin Erika Angell (voice) Fredrik Ljungkvist (clarinet, saxophone) Jon Fält (drums)
アンダーシュ ヨルミン
大晦日に合う音?ホントに合ってるかどうかはわかりませんが・・・
ベースの名手Anders Jormin、厳かな作品。
何やら宗教チックな空気も漂うこの作品。メロディラインが少々変わっているし、ラテン語?の響きが聞きなれない妖しげな雰囲気。
ところがベースがピチカートを始めるといきなり強烈ながら上品なグルーブ。
何やってもJorminさんのベースは変わりませんねえ。さりげないけども、凄みのある音。
自由に展開するドラマーと、安定感、推進力ともに抜群のベースの組み合わせは極上。いかにもジャズっぽいホーンもカッコいい絡み方。
さて、このアルバムの空気感を決めているのは、リーダーのベースに加えてボーカルの女性お二人。
美しい声と完璧なハーモニー、ボイスコントロール、そしてグルーブ。
聞き慣れない言葉とメロディラインも、ベース、バンドの静かで上品なグルーブに気持ちを委ねると、かえって心地よく響きます。
これは深い音楽だなあ。 想像力のネタの宝庫。
何を歌っているのかわからないのは問題ですが・・・
posted by H.A.