“Caribbean Night” (2010) WDR Big Band Koln / Vince Mendoza / Andy Narell
Andy Narell, Ray Holman, Tom Miller, Alan Lightner (Steel Pan) Dario Eskenazi, Frank Chastenier (Keyboards) Michael Alibo (Bass) Peter Erskine (Drums) Luis Conte, Marcio Doctor (Percussion) Andy Haderer, Rob Bruynen, Klaus Osterloh, Rick Kiefer, John Marshall (Trumpet) Dave Horler, Ludwig Nuss, Bernt Laukamp (Trombones) Lucas Schmid (Bass trombone) Heiner Wiberny, Harald Rosenstein (Alto sax) Olivier Peters, Rolf Römer (Tenor sax) Jens Neufang (Baritone sax) David Rudder (Vocal)

Caribbean Night
Wdr Big Band Koln
bhm
2010-04-16
アンディ ナレル

 夏らしい音ということで・・・
 スチールパンをフィーチャーしたビッグバンドによるラテンジャズ~フュージョン。
 スチールパンはFusion系のAndy Narell。
 カリブの暑苦しさというよりも、リゾートの爽やかな風。
 あるいはエアコンがキリッと効いたリゾートホテルのような洗練された演奏。
 陽気だけど暑すぎない、またうるさすぎないラテンジャズ。
 曲はメンバーのオリジナル中心、哀愁曲から陽気曲までさまざまな曲が並びますが、いずれも上品な名曲揃い。
 特に1曲目のJenny’s Roomはシンプルながら哀感漂う隠れた大名曲、大名演。
 ビッグバンドならではのドラマチックなアレンジと多彩なソロ陣が相まって、一曲の中で何度もピークが訪れる素晴らしい演奏。
 主役のスチールパンのオブリガード、ソロが気持ちいいのは言わずもがな。
 ちょっと南国っぽいのが聞きたいな、あるいはスチールドラムが聴きたいなと思ったら必ず取り出す一枚。
 華やかで涼しげな音。
 抜群に心地よし。
 この季節にピッタリ。




posted by H.A.