“Blow by Blow” (1975) Jeff Beck
Jeff Beck (guitar)
Max Middleton (Keyboard) Phil Chen (bass) Richard Bailey (drum)
ジェフ ベック
Jeff Beckの大名作フュージョン。
ロックの中でも、結局これが一番好きなアルバムの一つ。
ロックの中でも、結局これが一番好きなアルバムの一つ。
今聞いても、ものすごくカッコいい。
弾むようなファンキーさ、グルーブ感、完璧なアレンジ、あちこちにぶっ飛んでいくギターソロ。
古くはなっていないなあ。
あの時代のロックやフュージョンとは一味違って、ロックっぽくもソウルっぽくもあるけど何か特別な質感。
重々しくないのよね。
特にこのアルバムは。
ギターはさておいたとしても、軽快でファンキーなリズムがカッコいいのか、フェンダーローズをはじめとしたキーボードの浮遊感に惹かれるのか。
歌物でも同メンバーの二期Jeff Beck Groupが一番好みだったしね。
後のアルバムと比べても異質、ロック度が低くてしなやかな質感。
軽快で、グルーヴ感疾走感があり、浮遊感もあり、ちょっと翳りがある感じがカッコいいのでしょうね。
約40年前、Pat Methenyのデビューと同時期。
そうだったんですねえ・・・
※近年のライブから。
posted by H.A.