“Blow by Blow” (1975) Jeff Beck
Jeff Beck (guitar)
Max Middleton (Keyboard) Phil Chen (bass) Richard Bailey (drum)
 
Blow By Blow
Jeff Beck
Epic Records
2001-03-28
ジェフ ベック



 先のHerbie Hancock 、Actual Proof、You tubeでのベースTal Wilkenfeldで思い出して。
 ギターが好きな人でJeff Beckを嫌う人には出会ったことがありません。
 私も「ギター殺人者の凱旋」のシュールな邦題のLPレコード、なぜか内袋?についていた二曲の楽譜を見ながらコピーしたクチ。
 ロックもいろいろ聞いたけど、結局これが一番好きなアルバムの一つ。
 今聞き直してみても、ものすごくカッコいい。
 弾むようなファンキーさ、グルーブ感、完璧なアレンジ、ギターソロ。
 古くはなっていないなあ。
 あの時代のロックやフュージョンとは一味違う。
 バンド全体の雰囲気はロックっぽくもソウルっぽくもあるけど何か特別な質感。
 重々しくないのよね。
 特にこのアルバムは。
 ギターはさておいたとしても、リズムの作り方に惹かれるのか、フェンダーローズをはじめとしたキーボードの使い方に惹かれているのか。
 歌物でも同メンバーの二期Jeff Beck Groupが一番好きだったしね。
 近年のライブにも行ったけど、やっぱりこれが一番いいかな。
 後のアルバムと比べても異質。ロック度が低くてしなやかな質感。
 ジャズ中心に聞いている今でも、この種の重くなくて、グルーブ感、疾走感があり、浮遊感もあり、ちょっと翳りがある質感を求めているんだろうなあ。
 約40年前、Pat Methenyのデビューと同時期ね。
 知らなかった・・・

※近年のライブ。このアルバムとはちょっと雰囲気が違うか。御大は見た目もギターも変わりませんが。

posted by H.A.