“Silent Feet” (1977) Eberhard Weber
Eberhard Weber (bass)
Rainer Brüninghaus (piano, synthesizer) Charlie Mariano (soprano saxophone, flutes) John Marshall (drums)

エバーハルト ウェーバー






 穏やか、かつ、ほどよくエキサイティングなコンテンポラリージャズ。
 アメリカ系フュージョンのようにロック、ソウル色はなく、あくまでヨーロッパの香りがする上品で柔らかいヨーロピアンフュージョン。
 抜群の完成度。
 長尺な大曲ばかりですが、いずれも美しいメロディ、柔らかなリズムの名曲揃い。
 あくまで明るいのだけどもちょっとだけ怪しい、ドラマチックなのだけども深刻さは薄い微妙な雰囲気。
 Rainer Brüninghausのきらびやかでドラマチックなピアノ、リーダーの言わずもがなのスペーシーな音はいつも通り、Charlie Marianoのサックスはいつにないアグレッシブさがカッコいい。
 全体を貫くあくまで上品なグルーブ感、時折現れる強烈なスピード感。
 かっこいいヨーロピアンコンテンポラリージャズの典型の一つ。




posted by H.A.