“Alma” (2012) Omar Sosa & Paolo Fresu
Omar Sosa (piano,keybords,percussion) Paolo Fresu (trumpet)
Jaques Morelenbaum (cello)
何故か繋がっているイタリアのトランぺッターとキューバ出身のピアニスト。
さらにブラジルのチェリストを加えた本作。
明るく前向き、無国籍な音。
強いて言えば南米、アルゼンチンあたりの雰囲気。
全体を仕切っているのはOmar Sosaでしょうか。
激しい系を含めていろいろやってきた人ですが、ここでは音数を絞ったピアノがPaolo Fresuの端正なトランペットと合います。
ピアノが作るゆったりとしたリズムの上で、トランペットがもの悲しげにリードし、チェロ、パーカッションが彩りを付ける構成。
基本的にはアンサンブルが中心。
派手さはありませんが、音数の少なさが深みのある不思議な音楽。
超人ではなく、普通の人間の香りがする、すごくナチュラルな音。
それが二人の共通点なのでしょうかね。
ジャケットはなぜかちょっと怖いですが、音は全く穏やか。
少々の寂寥感。
いい感じのゆるさ。
暖かい晴れた日の午後の音。
posted by H.A.
Omar Sosa (piano,keybords,percussion) Paolo Fresu (trumpet)
Jaques Morelenbaum (cello)
オーマ ソーサ
パオロ フレス
パオロ フレス
何故か繋がっているイタリアのトランぺッターとキューバ出身のピアニスト。
さらにブラジルのチェリストを加えた本作。
明るく前向き、無国籍な音。
強いて言えば南米、アルゼンチンあたりの雰囲気。
全体を仕切っているのはOmar Sosaでしょうか。
激しい系を含めていろいろやってきた人ですが、ここでは音数を絞ったピアノがPaolo Fresuの端正なトランペットと合います。
ピアノが作るゆったりとしたリズムの上で、トランペットがもの悲しげにリードし、チェロ、パーカッションが彩りを付ける構成。
基本的にはアンサンブルが中心。
派手さはありませんが、音数の少なさが深みのある不思議な音楽。
超人ではなく、普通の人間の香りがする、すごくナチュラルな音。
それが二人の共通点なのでしょうかね。
ジャケットはなぜかちょっと怖いですが、音は全く穏やか。
少々の寂寥感。
いい感じのゆるさ。
暖かい晴れた日の午後の音。
posted by H.A.