“Notes From The Village” (2008) Anat Cohen
Anat Cohen (Clarinet, Tenor,Soprano Saxphone, Bass Clarinet)
Jason Lindner (Piano, Fender Rhodes, keyboard) Omer Avital (Bass) Daniel Freedman (Drums & Percussion) Gilad Hekselman (Guitars)
アナット コーエン
イスラエルの女性ホーン奏者Anat Cohen。
もの凄くカッコいい音、吹きっぷり。
名前は聞いていたけど、正直、Gilad Hekselman目当て、後追いで聞いたCD。
ここまで凄い奏者とは想像していませんでした。
音がキレイ、リズムへの乗り方がカッコいいし、流麗かつ強烈な抑揚。
起承転結を踏まえたインプロビゼーションの構成力もさることながら、音符のつなぎ方、置き方が何か違うんだろうなあ。
計算づくではできない、天才にしかできない何かを持っていそうな感じ。
全体のイメージはいかにもイスラエルジャズ。
ちょっと変わったリズム、ほのかなエキゾチシズムと哀感が流れるメロディ。
Coltraneの”After Rain”が入っていますが、そのイメージ。兄は同質の”Dear Lord”をやっていましたが、何かあるんでしょうかね。
リズム、メロディの感じは日本に通じるものを感じるのだけど、どうなのでしょう?
北欧はメロディが日本っぽいけど、イスラエルはリズムも近い気がするのはなぜ???
さておき、サイドのメンバーも素晴らしい演奏。
リズムへの乗り方がなんだか違う。
グルービー、どの曲も盛り上がってエキサイティング、でもちょっぴりクール。
ドラムもピアノもベースもみんなもの凄くうまい。
さらに、なんだかエキゾチック。
人気があるのも納得、のイスラエルジャズ。
posted by H.A.
Anat Cohen (Clarinet, Tenor,Soprano Saxphone, Bass Clarinet)
Jason Lindner (Piano, Fender Rhodes, keyboard) Omer Avital (Bass) Daniel Freedman (Drums & Percussion) Gilad Hekselman (Guitars)
アナット コーエン
もの凄くカッコいい音、吹きっぷり。
名前は聞いていたけど、正直、Gilad Hekselman目当て、後追いで聞いたCD。
ここまで凄い奏者とは想像していませんでした。
音がキレイ、リズムへの乗り方がカッコいいし、流麗かつ強烈な抑揚。
起承転結を踏まえたインプロビゼーションの構成力もさることながら、音符のつなぎ方、置き方が何か違うんだろうなあ。
計算づくではできない、天才にしかできない何かを持っていそうな感じ。
全体のイメージはいかにもイスラエルジャズ。
ちょっと変わったリズム、ほのかなエキゾチシズムと哀感が流れるメロディ。
Coltraneの”After Rain”が入っていますが、そのイメージ。兄は同質の”Dear Lord”をやっていましたが、何かあるんでしょうかね。
リズム、メロディの感じは日本に通じるものを感じるのだけど、どうなのでしょう?
北欧はメロディが日本っぽいけど、イスラエルはリズムも近い気がするのはなぜ???
さておき、サイドのメンバーも素晴らしい演奏。
リズムへの乗り方がなんだか違う。
グルービー、どの曲も盛り上がってエキサイティング、でもちょっぴりクール。
ドラムもピアノもベースもみんなもの凄くうまい。
さらに、なんだかエキゾチック。
人気があるのも納得、のイスラエルジャズ。