【index】 2018年・私的ベストアルバム
”Ask for Chaos” (2018) Gilad Hekselman
強烈な浮遊感のニューヨーク系コンテンポラリージャズ。
先端的なビートで徹底的に攻めているのだけども、とても柔らかでしなやか。
複雑だけども気難しさゼロ。
これが今年のイチオシ、かな?
"Creciente'' (2016) Claudio Bolzani
“Dois em Pessoa volume II” (2017) Renato Motha, Patricia Lobato とても優しいブラジリアンDuo。
どの作品も金太郎飴ですが飽きません。
声、ギター、メロディのどれもに卓越した何かがあるのでしょうねえ。
美しいピアノとクリーントーンのエレキギターの絡み合いがカッコいい。
2018年の私的ベストアルバム10。
基本的には新譜、新発表に限ろうと思っていますが、発表すぐには聞いていないものも多いこともあり、1-2年ぐらい前までは対象ということでアバウトに。
今年も、南米とECMへの偏りが・・・
普通のジャズも聞けばいいのがあるんだろうけども・・・
普通のジャズも聞けばいいのがあるんだろうけども・・・
”Ask for Chaos” (2018) Gilad Hekselman
強烈な浮遊感のニューヨーク系コンテンポラリージャズ。
先端的なビートで徹底的に攻めているのだけども、とても柔らかでしなやか。
複雑だけども気難しさゼロ。
これが今年のイチオシ、かな?
"Creciente'' (2016) Claudio Bolzani
2017年発表の作品ですが・・・
Shgrada Medra、沈んだ感じの男の哀愁系現代フォルクローレ。
ECMっぽさ、Pat Methenyっぽさがそこはかとなく漂う・・・と思っていたら楽曲にECM系が何曲も。
繋がっているというか、好みが偏っているというか・・・
“Casa” (2016-2017) Clara Presta, Federico Seimandi
南米にはどれだけ跳び抜けた女性ボーカリストがいるのでしょうか?
この人もそのひとり。
優しいアルゼンチンフォルクローレサウンドとの絡みが最高。
南米にはどれだけ跳び抜けた女性ボーカリストがいるのでしょうか?
この人もそのひとり。
優しいアルゼンチンフォルクローレサウンドとの絡みが最高。
”Fiero.” (2017) Quinteto Bataraz
“Vals de Papel” (2017) Luis Barbiero
アルゼンチンSSWの少し不思議感のある現代フォルクローレ。
優しいビートと歌、ほんの少しだけ妖しい演奏。
のどかなような、現代的なような、微妙なバランスがいい感じ。
どの作品も金太郎飴ですが飽きません。
声、ギター、メロディのどれもに卓越した何かがあるのでしょうねえ。
“Lucent Waters” (2018) Florian Weber
ドイツのピアニストのトリオ+α作品。
フリーのなビートを中心とした、とても静かで繊細な音。
淡すぎず、派手にすぎないちょうどいい頃合いのバランス。
“Absence” (2017) Kristjan Randalu
エストニアのピアニストとBen Monderの共演作。美しいピアノとクリーントーンのエレキギターの絡み合いがカッコいい。
静かで地味なようでジワジワくる音楽。
“The Dream Thief” (2018) Shai Maestro
とても柔らかなピアノトリオ。
普通のピアノトリオには飽きていて、ついつい避けてしまうのですが、これは別。
静かで柔らかで明るくてフワフワしていてメロディアス、さらに時折の強烈な疾走。
普通のピアノトリオには飽きていて、ついつい避けてしまうのですが、これは別。
静かで柔らかで明るくてフワフワしていてメロディアス、さらに時折の強烈な疾走。
“Crescent moon Waning” (2015,2016) Kip Hanrahan
久々ですが、いつもと変わらないKip Hanrahan。
ちょっとダークで、妖しくて、危なくて、オシャレ。
なんだかんだでカッコいい音。
ちょっとダークで、妖しくて、危なくて、オシャレ。
なんだかんだでカッコいい音。
posted by H.A.