“Tudo Bem!” (1978) Joe Pass
Joe Pass (guitar)
Paulinho da Costa (percussion) Octavio Bailly, Jr. (bass) Oscar Castro-Neves (guitar) Don Grusin (keyboards) Claudio Slon (drums)
Joe Pass、ブラジルのミュージシャンと録音したボサノバ。
“Intercontinental” (1970)はクール目ですが、こちらは暖かめ。
電気楽器が入りますが、フュージョン色はほどほど抑えられた、ナチュラルなブラジリアンビート。
そんな暖かなボッサを背景にして、エレキギター弾きまくり。
そんな暖かなボッサを背景にして、エレキギター弾きまくり。
Jobimをはじめとする洒落たコードの流れに乗って、メロディアスでスムースなジャズギター。
サックスとかが入ってもいいんだろうけども、ちょっとベタつきそうだし、フルートやボーカル、ガットギターが前面に出るとありきたりになりそう。
でもクリーントーンのエレキギターが前面に出るとクールなジャズ&ボッサ。
暖かなビートとクールなエレキギター。
たっぷりの音数で弾きまくっても、とても爽やか。
たっぷりの音数で弾きまくっても、とても爽やか。
とても楽しげ。