”Live in Luxembourg” (2008)
Tubis Trio

 Jazzと言われて想像する音楽はどんな物でしょうか。
 皆それぞれ異なると思いますが私は「疾走感、開放感、切れのあるコード」を想像します。

 その一つの曲がJest Jak Jest 。
 個人的にピアノトリオを好む傾向が有りますが、曲の疾走感はミステリアスでありながら、曲そのものの構造はとてもシンプルなつくりです。
 この曲もその要素を多く含んでいます。軽い感じが良いです。
 トリオの魅力は「調和」。下手でも上手でも、人に響けば良作です。

 ポーランドの人は、個人的好きな音楽家の人が多いのですが、普段どんな生活をしているのでしょうか?
 何気ない普段の事から音楽は出来上がって行くと考えていますので、非常に興味があります。




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